高校の頃から大のHR/HMファンで、それ以外を殆ど聴いてなかった自分。


もちろん、クイーンやツェッペリンなどのクラシックロックや、スティーヴィー・サラスとかがやってたファンク系のロックも聴いていた。


リッチー・コッツェンが好きだったので、スモーキー・ロビンソンや、プリンスとかも聴いていた。


結構幅広く聴いていたつもり。


しかし、プログレッシブロックというジャンルだけはなぜか手が出なかった(笑)


インテリ向けのロック、複雑で難しいというイメージを勝手に持っていたからだろう(笑)




名前は忘れたが、FMラジオでピーター・バラカンの番組をたまに聴いていた。


ダイアー・ストレイツのライブを丸々放送した回は、カセットテープに録音して何度も何度も聴いた。




ある日、その番組でプログレ特集をやると聞いた。


ピンク・フロイド、ジェネシス、あとは忘れたが(笑)、それらのライブ音源をかけるとのことだった。


プログレを聴いたことがなかったが、少しは興味があったので、夜中起きて聴こうと決めた。




カセットテープをセットし、準備万端。


番組スタート。


この日はピンク・フロイド特集。


ピーターさんのMCの後、ライブが始まった。


開始10分あたり………「ん? これ、イントロいつまであるん?」


歌が入って来ても、「なんか……マッタリしとるな……。」


カセットを止めた。


プログレは合ってないと高校生の自分は理解した(笑)




以来、ドリームシアターとかのプログレメタルは聴くことがあっても、純粋なプログレッシブロックは全くゼロと言っていいほど聴かなかった。




月日は流れ、年齢も重ね、音楽の趣味も少しずつ変わってきた。と言ってもつい最近の話だが(笑)


ツイッターのTLで、"カケハシ・レコード" というネット販売をしているCDショップのツイートをたまに見かけるようになった。


サイトを覗いてみると、聞いたこともないようなバンドばかりがズラリ……。


大多数はプログレ。しかもマニアックなやつばかり(笑)


CDの紹介ページにYou Tubeのリンクも貼ってあったので、試しに聴いてみようと、最初に聴いたのがポーランドの "MILLENIUM" というバンド。




最初に聞いたのが、『The Web』 というアルバムの「Loser」という曲。





冒頭のギターが歪んでてメロディアス。

これは聞けるかも?

低く渋いボーカル、結構好きな声質。

最初のボーカルパート後のギターソロがまたいい!

歌メロが素晴らしく、曲の展開にしてもプログレにありがちな複雑さもない。

プログレハードでもプログレメタルでもない、何とも言えない心地よい音色。

これは聴きやすい!



すぐに他の曲もチェック!

「The Lonely Ship」。

アルバムでは「Loser」からインターバル無しに続く曲。


たまらない哀愁を放ち、切なく響くボーカルと相俟って、心が洗われるような気持ちにさせてくれる。



次は「Name On The Sand」。


恐らく元ネタはピンク・フロイドの「Comfortably Numb」だと思うが(笑)、これもまたメロディアスでとても心地よく素晴らしい曲だ。

シンセサイザーなども効果的に使われているが、やはりこのバンドを支えているのはメロディセンスの光るギターだと確信。

基本的にこのギター、バンド共にフロイドの影響が大きいと思われ、たまに “やりすぎ” と思うほどギルモア感が出て、「オイオイ」とい言いたくなることもあるが(笑)、全体的にはかなりクオリティの高い音楽性と感じた。



他の曲も紹介したいところだが、一応コンセプトアルバムっぽいので、掻い摘んで聴くよりも最初から最後まで通して聴くことをオススメする。

この3曲を聴いて気になった人はカケハシ・レコードのページを除いてチェックしてみてください。


このアルバム以外にもニッチな音楽が目白押しなので、是非訪問してみてください😄



これから不定期でプログレ初心者の僕がハマったアルバムを紹介していく予定なのでよろしくお願いします🙇‍♂