以前↓のブログで紹介したことのあるラズベリーズの中心人物であるエリック・カルメン


 



彼が1975年に発表した1stソロアルバムは、ラズベリーズほどロック色は強くないものの、やはり抜群のメロディセンスを発揮している。

 


 

 

 

『Sunrise』/  Eric Carmen (1975)

 

1.Sunrise
2.That's Rock 'N Roll
3.Never Gonna Fall in Love Again
4.All by Myself
5.Last Night
6.My Girl
7.Great Expectations
8.Everything
9.No Hard Feelings
10.On Broadway

 
 
 
【オススメ曲】
 
1.「Sunrise」
 
神秘的なシンセとピアノで荘厳に始まるが、その後軽快なポップロックに展開していく。
 
その甘いメロディはフックに富んでいて、一瞬で耳に残るキャッチーさを備えている。
 
間奏がピンクレディー「渚のシンドバット」っぽく聴こえるのは僕だけだろうか?(笑)
 

 


 
 
 
3.「Never Gonna Fall In Love Again」
 
とてもメロウで爽やかなバラード調の曲。
 
これはラズベリーズのアルバムに入っていてもおかしくないような曲。
 
エリックの鼻にかかったような独特な歌唱とよくマッチしている。
 

 


 
 
4.「All By My Self」
 
間違いなく本作のハイライト曲。
 
全米2位を獲得した、説明不要のキラーチューン!
 
あのセリーヌ・ディオンも自身のアルバムでカバーしており、さらに知名度を上げた事は間違いないだろう。
 
美メロの塊のような曲。
 

 


 
 
5.「Last Night」
 
これも軽快なポップロックで、エリックらしいメロディがふんだんに盛り込まれた佳曲。
 

 

 
 
7.「Great Expectations」
 
ビートルズの影響を強く感じる、というか、ポール・マッカートニー色のとても強い曲。
 
ホーンセクションがとても効果的に使われている。
 

 

 
 
9.「No Hard Feelings」
 
本作の中で最もロック色の強い曲。
 
シンプルにいい曲だし、こういう曲が入ることによってアルバムとしてのバランスが上手く保たれていると思った。
 

 

 
 
トータルで見ると、前半に強力なトラックが集中していて、後半が若干弱く聴こえるのが玉に瑕といった印象ですが、非常に良くできたアルバムだと思います。
 
そして何より、ソニーから出ている作品が廉価盤でたったの¥1100で購入出来るというのがスゴイ!
 
マスターも比較的新しいものが使われているのか、音も比較的に良いです。
 
この価格なら、歴史的名曲の「All By Myself」を聴くために購入しても良いくらいだと思います。