天神橋筋商店街を歩いた。

6丁目から1丁目までたっぷりと。

 

復活インバウンドでキャリーケースがゴロゴロと足の上を通る心斎橋筋とは違いゆったり気分で散策出来た。

 

右見て、左見て、「ふむふむ」しながら歩くのは実に楽しい。

 

4丁目で京都中華彩館「鳳舞楼」の看板が目に止まった。

メニューを見ると特製自家製麺からし入り餡かけそば「撈麺」の文字が!

 

「んっまそぅ!」

と、飛び込んで喰った。

 

芥子を練り込んだ麺なのでラーメンのように一気に啜り込むと間違いなくむせるのでお気をつけくださいと注意してもらっているのに、啜り込んで軽く咽せた。

 

んっが、鼻にツーンとくる芥子具合がほんまによろしい。

 

つまり、ほんまに「んっまかった!」。

ごちそうさまでした!と店を後にして右見て、左見て、「ふむふむ」を再開。

 

今度は前から802時代の仕事仲間、マルこと丸岡氏が若い衆を従えて歩いてきた。

 

「なっつかしいなあ!」としばし立ち話。

 

たっぷり30年間慣れ親しんだ天神橋筋商店街。

今日はビジターの感覚で久しぶりにたっぷり楽しんだ。