子育ての悩み「早期教育の是非」について〜子供が楽しんでれば大丈夫〜 | 元中学校英語教師の新米ママ。完璧ママより笑顔ママ(o^^o)Life is beautiful.

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鬱になったことのある
元中学校英語教師。
現在一児の母。
ママの笑顔が世界を変えるはず!

Pray for peace.

元中学校英語教師で、
鬱になって休職した経験を持つhirokoです。
ただいま妊娠26週^ ^


週末は旦那さんと買い物に行ったり
洗濯なども手伝ってもらえて
色々しながらのんびりできてよかった^ ^

だけどおととい買い物中に店内で
フラフラ、目がチカチカして
貧血気味に…(>_<)
過去、一度だけ貧血で倒れたことがあって
そのときの予兆だったので、やばいと思い
近くの椅子に座って休んで回復しましたが、
妊娠中は貧血になりやすいと言うし…
気をつけよう(´ω`;)


さて、子育てにおいて悩みの種であろう
早期教育の是非
についてちょっと書きます。

私は中学校で英語を教えていたし、
大学でも色々学びましたが、
思うことは

早ければ良い、とか
何でもやらせておけばどれかものになるかも
という考えはちょっと浅いかなぁと…

それよりも何よりも大切なことは

子供本人がそれを楽しんで、
学ぶこと、習得することを求め、
達成感を得られているか

そして、
親がそれを喜んでいるか

だと思います。

子供は親のことをよく見てる、
親が何を見てるのか、してるのか気になる、
親が笑ってたら何に笑ってるのか
気になる、
親ができることを自分もできるように
なりたい、それを見て喜んでもらいたい。

だから、親が英語好きで楽しく洋楽聴いたり
洋画を見てたら興味を持つんじゃないかな。
そして、子供も好きになってくれたら
親も嬉しい、その笑顔を見て子供も嬉しい。

出来なくていいから、親も一緒に英語を
楽しんでいたら子供も自然と
楽しむようになるかも、と思います。


英会話教室などの宣伝も多く、
早めに始めた方がいいの…?
と思って悩んでしまうかもしれません。

確かに、言語習得の側面から見ると
幼少期にたくさん聞いて耳からインプット
するとか、発音に慣れて自分から発する
時間が多ければ多いほど、その言語を
習得するのは早いでしょう。

しかし、その時間をかければかけるほど
母語(日本語)に触れる時間が減る、
ということなので、バランスをうまく
取らないとどっちも中途半端になり、
難しい内容を読んだり書いたり思考したり、
議論したりする言語が自分の中に確立せず、
「自分はいったい何者なのか」
というアイデンティティーの悩みを
抱えてしまう可能性もあります。

バイリンガルって響きは良いけれど、
母語と同じレベルでふたつの言語を
習得するって意外と難しいのです。
言語だけでなく、文化や習慣などの観点からも、ハーフの人たちの中には自分が何人なのか、どこにルーツがあるのか、心の拠り所や安定が見つけられずに悩む人もいます。いじめられたり偏見の目で見られることもある。

もちろん無理ではないですが、
本人のためにも、本人が楽しみながら
自ら学んでいくことが必須だと思います。

好きこそものの上手なれ
です。
逆に言うと、好きじゃないなら
続かずものにもなりません。
途中でサボったり雑になるかもしれません。

親に言われてイヤイヤやらされたり、
学びが遅くて怒られたり、
押し付けられてストレスになるくらいなら
やらない方が良いです。
親への苛立ちや不満は想像以上に
子供の精神を蝕みます。

英語だけでなく、ピアノでも何でも、
体験に行ったり、ちょっとやらせてみて
本人が楽しんで続けていきたいと言うなら
続けさせて、
いやなようなら無理やり続けさせない方が
良いと思います。
理由を聞いたり、本人の意思を確認するのは
大切ですが、
最終的に本人の意思で続けるかやめるかを
決定させること、親がそれを理解すること。

良い意味で、自分のことは自分で責任を
取れるようにすること。
でないと、誰かに言われたから、と
人のせいにしたり、知らず知らず
人に振り回される人生を送ることに
なりかねません。


横峯さくらのおじさんが考えて
多くの幼稚園で実践されている
ヨコミネ式の教育をご存知でしょうか?

テレビでも取り上げられたことがあって
You Tubeでも見ることができるので、
知らない方は是非見てみてね^ ^

子供は学びたがりだし、
学ぶ=真似る。
ちょっと難しいことをやりたがる、
挑戦したがる、
競争したがる、
勝ったり負けたりする経験が大切

などを元に子供の能力をぐんぐん
引き出してます。
どの子も活き活き、自分から挑戦したり
学んで成長してる様子で、
やらされてる感じもゼロ。

横峯おじさんが言っているのは

これは英才教育でも何でもない
すべての子供は天才
それを「子供には無理」と大人が勝手に
決めつけてしまっている
子供の可能性を大人が知らなすぎる

ということ。

子供の可能性を信じて見守ること、
失敗してもうまくできなくても
励まし応援すること、
そんな姿をありのまま愛すること、
意外と難しいかもしれませんが、
とても大切なことだと思います。

早期教育だけでなく、
子供の心をまっすぐ育てる上で
大切なことだと思います。


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相談に乗りますので、質問や
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ありがとうございました(o^^o)

Pray for peace.