子どもは国の宝 | 元中学校英語教師の新米ママ。完璧ママより笑顔ママ(o^^o)Life is beautiful.

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鬱になったことのある
元中学校英語教師。
現在一児の母。
ママの笑顔が世界を変えるはず!

Pray for peace.

元中学校英語教師で、
鬱になって休職した経験を持つhirokoです。
ただいま妊娠25週^ ^


世の中でいろんなことが起きていて、
人が人を責めて、犯人探しをして、
誰のせい、自分は悪くない、
と言って戦っているように見えて
とても悲しくなるけれど、

責めるんじゃなくて、
あくまでも再発防止策を考えるために
どうしてこうなったのか、を掘り下げる、
戦うんじゃなくて、お互いを認め合って
協力してより良い未来を創る姿勢が
大切だと思っています。

私はちっぽけな存在で、
世界を変える、人を変えるなんて
大それたことは出来ないけど、
自分の経験を通して、誰かの力になれたら
と思います。


子育てに悩むパパママたち、
生徒指導に悩む教師たち、
人と接することについて
何かのヒントになればという願いを込めて
ブログを書いていきたいと思います。

子どもは国の宝だと思うし、
これからの日本は子どもにかかっている、
と言っても過言ではないと思ってます。

だから、親も学校も含めた日本全体で
大切に育てていきたいところ。

そのためには、保護者も教師も
自分に余裕を持ちたいところ。
私は教師時代、まったく余裕を持てていなかった…(>_<)だから生徒の心も離れていきました…

憎まれ口も子どものかまってほしい、
という愛情の裏返しだから、
真に受けずに笑ってかわしたり、
真面目に説教せずに流したいところ。

余裕がないとカッとなって怒ってしまう。

私は人からバカにされたり、
からかわれるのが大嫌いでした。
だからバカにしてくる生徒にムキになって
本気で怒ってしまった…

バカにされるのが嫌いだったのは
自分の中の劣等感、
「大切にされていない」という悲しみ
原因でした。
それは、悪気のない母親からの躾、
上から目線の言葉たちが、
私の中で勝手に劣等感になったから。

母親に悪気がなかったのは分かっているけど、
できれば今子育てしてるお母さんたちには
子どもに上から目線にならずに、
同じ目線で「~しようね」と言ったり、
子どもの気持ちを受け止めてあげてほしい。
それは甘やかすことにはなりません。

私はよく、冷たく
「そんなの仕方ないでしょ」
みたいなことを言われて、
自分の言葉や気持ちを少しも
受け止めてもらえないような気持ちになり、
とても悲しかった。

ちょっとした不満や悩みでも
ちゃんと聞いて「そう感じたんだね」
ということを受け止めてくれていたら、
何か違っていたかもしれない。

子どもの話をすべて鵜呑みにするのも
違うし、甘やかすことになる、
と思うかもしれないけど、
幼少期に無条件に受け入れてもらえたか
どうかは、子どもの心の安定に大きな
影響を与えると思います。

子どもに正しいことを諭す場合も、
いったんは子どもの気持ちを受け止めてから
冷静に話を聞いて、勘違いや誤解はないか
確認していけたら子どもも冷静になれると
思います。
一方的に説き伏せたり、説教したり、
叱りつけるのは逆効果。
分かってもらえなかった、という不満、
イライラが溜まってしまいます。

幼少期の子どもにとって、

親に分かってもらえてる、
受け止めてもらえた、

という安心感はとても重要。

幼少期にこの安心感が得られれば、
その後育っていく過程でも、親に安心して
話をしたり、良好な関係を築けると思います。

そして、この安心感が得られないと、
大人に対する不信感が生まれ、
教師に対しても反抗的になったり、
大人を信用しなくなります。

私は教師時代、親への不満がある生徒、
親子関係に問題がある生徒は、
大人への不信感があり、教師のことも
嫌いな傾向がある、と感じました。

大人を信頼できる、
大人になることに希望を持てる、
そんな子どもが増えてほしいと思います。

今の日本社会では、悲しい事件、犯罪、
不祥事などマイナス面ばかりが取り上げられ、
未来に希望を持てない世の中に
なってしまっていると思います。

大人が幸せそうに生きていれば
子どもも未来を夢見ることができるように
なると思います。

そんな日本社会になってほしい。

夢や希望で溢れる世界になりますように☆


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今日もお読みいただき、
ありがとうございました(o^^o)

Pray for peace.