元中学校英語教師で、
鬱になって休職した経験を持つhirokoです。
ただいま妊娠23週^ ^
5ヶ月に入ったあたりから胎動を
感じるようになったけど、
まだ軽く動くだけだし、外から触るだけだと
分からないくらいで、旦那がお腹を
触っても感じられないようだったけど、
先週末くらいにお腹を触ってたときに
ポコッと動いたのを感じたらしく、
泣きそうになってました^ ^
まぁ、私はすでに1ヶ月以上感じてたんだけど
中から動いてる感じが伝わる妊婦と
同じというわけにはいかないし、
こんな風に時差が生じて、実感わくのが
ズレるのも仕方ないよね、と思います^^;
ここのところ、母親からの言葉や
態度、育てられ方を振り返って
イライラして、
「あんな言い方しなくても良かったのに」
「あんな風に育てられたから私は
こんな人間に育って苦しんでるんだ」
「おかげで人から誤解されたり、
嫌われたり否定されるのを異常に気にして
したいことをしたり、言いたいことを言う
ということが難しくなった。
嫌われても良いからやる！と思えないのは
母親のせいだ」
と頭の中でグルグルして、どう消化して
良いのか、心がパニックでした。
なかなか
「～のせいで…」
が消えなくて苦しかった。
でも、心のどこかでは分かってました。
過去に縛られてる限り、
進むことはできない
誰かのせいにしてるうちは、
自分の人生を歩むことはできない
だって、
人生は自分次第なんだから。
過去に縛られてる自分のせい、とか
誰かのせいにしてる自分のせい、
と自分を責める意味ではなく、
どんな過去があっても、
自分の人生は常に自分次第。
いつからでも過去や周りの人間から
自分を解放して、
自分の人生を歩むことはできる。
そう信じていたのに、
それが過去を振り返ってるうちに
ブレてしまったから苦しくなった…。
でも、無理に思おうとするのも難しくて、
やはり自分を責めてしまいがち。
自分の思うように進むためには
過去や怒り、悲しみを整理して
手放す必要がある。
そうして自分と向き合っていけば
きっと自分の進みたい方向に進めて、
自然とうまくいく、
障害があっても乗り越えられる。
でも、親のせいにすることが悪い
ということではなくて、
それだけ自分は傷ついた、苦しんだ、
悲しかった、という気持ちは確かで、
自分を癒すためにもその怒りや悲しみの
感情は湧いてきている、
自分にとって必要なものだから
そんな気持ちも大切にして、
「そう思ってしまうのもしかたない」
「あのときこう思って悲しかったんだよね
こうして欲しかったんだよね」
と自分で自分に寄り添ってあげる。
それが十分に出来た時に
その気持ちを手放して、
過去や周りのせいにすることもやめられて
自分のこれからの人生を歩めるように
なるんだよね、きっと。
私も頭で分かってるつもりでも、
まだまだ実践しきれていなくて
苦しくなるときがあるし、
矛盾だらけだけど、
もっともっと自分と向き合って
自分を大切にできたら良いなぁ。
もちろん、自分のことを分かってくれて
同じ考えを持ってくれる人がたくさん
いたら嬉しいけど、
そのために自分を偽るのは違うから、
分かってくれる人がいたら嬉しいけど、
それ以前に、人目を気にせず、
誰になんと言われようと、
自分を1番大切にして、寄り添えるような、
そんな自分になりたいと思いました^ ^
まだまだ相手の反応が怖くて、自分を素直に
出すことを躊躇してしまう気持ちがある。
ちょっとしたことで否定されたような
気持ちになって勝手に落ち込んだり
引きずったり…
結局、嫌われたくないという気持ちが
強いんだと思う。
その点はやはり母親からの言葉や態度が
影響してると思うし、
上乗せされた世間の常識のせいだと思うけど
それを変えることはできるはず。
「人に優しく」「思いやりを持つ」「忍耐力や我慢も大切」「周りに迷惑をかけてはいけない」「人としてこうあるべき」「調和を大切に。輪を乱さない」「事なかれ主義」などの風潮は偏った形で私の中に染み付いていて、人を傷つけたり嫌われたり空気を乱すくらいなら自分が我慢する、くらいの勢いで自分を押し殺しながら生きてきました。これとても危険(-ω-；)無意識で気付きもしなかったけど、生きづらさやモヤモヤを抱えてしまってました…それを根に持つ嫌な人間だったし、そのときにはっきり言えない自分の責任だったけど、はっきり言えない人間になったのも親や世間の教え故。子供が自分の人生に責任持つなんてのはやはり難しい…周りの大人の影響を受けるから。子供は、親だけじゃなくて社会全体で育てていく意識も必要だと思う。自分に子供がいなくても自分の言動が日本の子育てに影響を与えている意識を一人一人が持てたら良いなぁ。
矛盾してるけど、
これから子供を育てる人には言葉や態度に
気をつけて子育てできたら自分も楽だから
そうしてほしい。
でも、子育て終わった親世代の人には
「自分の子育ては間違っていたのか…」
と落ち込んだり自分を責めて欲しくはない。
それは精一杯の愛だっただろうし、
自分を責めても何もならない。
落ち込んだり責めるんじゃなくて、
子供のための人生じゃなくて自分のための
人生を歩んでほしい。
心配しなくても子供を信頼して見守って
いれば大丈夫。
親への怒りがある子供側の人には、
怒りや悲しみを吐き出して、
そんな気持ちも大切にして、
自分を大切にしてほしい。
親を憎んでも良い、と自分を許して癒して
感じ切ったらきっと前に進めるようになる。
それぞれの立場で考えると矛盾するけど、
とにかく自分と向き合って、
自分の感情を大切にして、
自分を許して癒してあげれば
怒りや悲しみ、後悔、懺悔の気持ちなど
自分を縛り付けていた感情から
解放されるんだと思う。
誰かのために自分を犠牲にしたり、
自分を後回しにしてまで誰かのために
生きることをやめること。
自分のことを1番大切にする
ことに罪悪感を持たないこと。
その罪悪感が周りを苦しめることに
繋がってしまうから。
あなたを大切に思ってくれてる人は
きっと、あなたが笑顔でいることが
1番の幸せだから。
自分が幸せでいることが
周りを幸せにすることに繋がるということ。
と、自分に言い聞かせて
私も罪悪感を手放したいと思います^ ^
