昨日、1月8日、長男が成人式を迎えました。
そして1月8日は二男の18歳の誕生日でもあります。
同じ日に長男が成人式、二男が成人になるという、なんだか面白い日でした。
長男は普段はひとり暮らしをしている大学2年生。
大晦日に帰省してきましたが、その日からほとんど家に帰ってこないww
二日間くらいは元夫の家に泊まってきてましたが、それ以外は常に誰かに誘われて遊びに行ってました。
少し家に居ると、すぐに電話がかかってきて「誘われちゃったから遊びに行ってくる〜」と。
小学生からの友だちだったり、高校のクラスメイトだったり。。
なんか友だちが多い。
いつならなんだろうか。。
よくわかりませんが、気づいた時にはめっちゃ社交的な人間になっていて笑
3人のきょうだいの中では群を抜いてコミュ力高いヤツです。
そして、大晦日から遊び続けてそろそろ資金尽きてない?と思った成人式当日、
「お母さん、俺に2000円くれてもいいよ?何なら3000円くれてもいいよ」
ww
やっぱり笑
でもね、憎めないというか、
わたし、彼のこの軽さが好きなんですよね。
調子いい奴、とかではなく、
なんか、ふわっと軽い。。。
わたしが持ってない、憧れる「軽さ」です。
色々なものでがんじがらめになってしまう「頑なさ」みたいなものがなくて柔らかくて、
だから一緒にいると心地よくて、周りに友だちが多いのかな。
ひとり暮らしを始めてすぐ、入学式の前にバイト先を決めてきて、さっさと居酒屋でバイトを始めた姿とか、(たくまし〜)
そのバイト代で買う洋服の好みとか、(けっこういいセンスしてんじゃん)
やっぱり友人に囲まれて遊びに忙しいところとか、
(友だち作るの得意だね〜)
バイトして稼いだお金で、弟や妹にそこそこ高額の誕生日プレゼントや大量のお菓子を結構な頻度で送ったりとか、(弟、妹、甘やかされまくりww)
車の免許を早く取りたいから、と自分でローンを組んで教習所に通ったり、
「え〜!そんな人なんだ〜!」
離れて暮らすと、わたしの知らない長男の一面がたくさん出てきます。
改めて、わたしの手を離れたのだなぁと。
(まだ学費と仕送りは元夫がしてますが)
でも、そんな長男も最近顔が曇ることがあります。
それは、父親の話をする時。
調停で、大学卒業まで長男の一切合切は元夫がみる、というふうに決まっています。(今のところ決まっているのは長男の養育費のみ)
わたしが家を出た時、長男は一緒に暮らしていなかったから、
その状況を、家族で彼だけが一線を引いた俯瞰でモノを見られる立場でした。
そして、だからこそ、言いようのない無力感に襲われたことでしょう。
二男と長女は今のところ父親に会いたくないと言ってるので、
お父さんがかわいそう、自分が父親と繋がっていないといけない、とか思ってるのかな、と。
でも、長男の人生は長男のもの。
父親のための人生じゃありません。
彼の持ち前の「軽さ」や「柔らかさ」が生きる人生をこの先送っていってもらいたいと
願いながら、駅で見送った母でした。
そして1月8日は二男の18歳の誕生日でもあります。
同じ日に長男が成人式、二男が成人になるという、なんだか面白い日でした。
長男は普段はひとり暮らしをしている大学2年生。
大晦日に帰省してきましたが、その日からほとんど家に帰ってこないww
二日間くらいは元夫の家に泊まってきてましたが、それ以外は常に誰かに誘われて遊びに行ってました。
少し家に居ると、すぐに電話がかかってきて「誘われちゃったから遊びに行ってくる〜」と。
小学生からの友だちだったり、高校のクラスメイトだったり。。
なんか友だちが多い。
いつならなんだろうか。。
よくわかりませんが、気づいた時にはめっちゃ社交的な人間になっていて笑
3人のきょうだいの中では群を抜いてコミュ力高いヤツです。
そして、大晦日から遊び続けてそろそろ資金尽きてない?と思った成人式当日、
「お母さん、俺に2000円くれてもいいよ?何なら3000円くれてもいいよ」
ww
やっぱり笑
でもね、憎めないというか、
わたし、彼のこの軽さが好きなんですよね。
調子いい奴、とかではなく、
なんか、ふわっと軽い。。。
わたしが持ってない、憧れる「軽さ」です。
色々なものでがんじがらめになってしまう「頑なさ」みたいなものがなくて柔らかくて、
だから一緒にいると心地よくて、周りに友だちが多いのかな。
ひとり暮らしを始めてすぐ、入学式の前にバイト先を決めてきて、さっさと居酒屋でバイトを始めた姿とか、(たくまし〜)
そのバイト代で買う洋服の好みとか、(けっこういいセンスしてんじゃん)
やっぱり友人に囲まれて遊びに忙しいところとか、
(友だち作るの得意だね〜)
バイトして稼いだお金で、弟や妹にそこそこ高額の誕生日プレゼントや大量のお菓子を結構な頻度で送ったりとか、(弟、妹、甘やかされまくりww)
車の免許を早く取りたいから、と自分でローンを組んで教習所に通ったり、
「え〜!そんな人なんだ〜!」
離れて暮らすと、わたしの知らない長男の一面がたくさん出てきます。
すごく面白いです。
改めて、わたしの手を離れたのだなぁと。
(まだ学費と仕送りは元夫がしてますが)
でも、そんな長男も最近顔が曇ることがあります。
それは、父親の話をする時。
調停で、大学卒業まで長男の一切合切は元夫がみる、というふうに決まっています。(今のところ決まっているのは長男の養育費のみ)
わたしが家を出た時、長男は一緒に暮らしていなかったから、
その状況を、家族で彼だけが一線を引いた俯瞰でモノを見られる立場でした。
そして、だからこそ、言いようのない無力感に襲われたことでしょう。
二男と長女は今のところ父親に会いたくないと言ってるので、
お父さんがかわいそう、自分が父親と繋がっていないといけない、とか思ってるのかな、と。
でも、長男の人生は長男のもの。
父親のための人生じゃありません。
彼の持ち前の「軽さ」や「柔らかさ」が生きる人生をこの先送っていってもらいたいと
願いながら、駅で見送った母でした。