朝晩冷えてきましたぁ〜
日中の日差しが
ますますありがたく感じる今日この頃
今日はまた一段と冷え込んで
午前中から冷たい雨が降っております…
ひろみです
自己紹介はコチラ
🌻🌻🌻
🌻🌻🌻今日は
ハロウィン
。。。特に何もしてません。。。
あ、昨日ちょうど新規のケアで
同行してくれたサ責さんに
「娘さん達に」って
お菓子
を渡しました…それだけです
土曜日は午前中だけケア
誕生日クーポンもあるうちに…と
美容院
の予約を午後に入れ
ケアが終わった後
ラーメン屋に寄る気満々だった私
数日前から
店で🍜が食べたくてしょうがなかったのです
土曜の午後
しかも天気も気温もちょうどいい日
みなさん
早くから動き出されていたようで
店内予想以上に混んでおり
自転車でその光景を横目に見ながら
迷わず店を通り過ぎました
「並んででも食べたい」のではなく
人が少ない中でラーメンを食べる
その時間を満喫したかったのです
なにラーメンについて語っているのだろう…
でも
家にあるフカフカ麺のラーメンでは
私の気持ちがダメだったんです
だからナニ熱く語ってるの
よし！コンビニに寄って買おうー
頭を切り替えコンビニへ
「何系にしようかな…」
そんなことを思いながら
スタスタと店内の奥へ・・・
そこで目にした
［パッタイ］に心を奪われ
私必ず頼むやつです〜
結局
［ラーメン］を買いに入ったコンビニで
［パッタイ］を買って出た私。。。
いいんです、いいんです
〈食べたい時が上手い時〉だから
ラーメンじゃなくなってる…
お腹を満たして
家中の掃除を済ませ
いざ美容院へ
〜お店の写真ではありません〜
いつも行くその美容院
毎月じゃないにしても
なんだかんだと通うようになって
もうかれこれ何年経つだろう…
初めて店を訪れて
「ご指名はありますか？」と聞かれ
誰が誰かも分からず状態のその時に
カットしてくれた方
その方に今も変わらずお願いしてる
実は、2回目に訪れた時
「別にカットしてもらえればいいから
指名とかなんていいや…」と
他の方にお願いしたら
仕上がりと
受けた感覚があまりにも違って
別に髪型をすごく変えたわけじゃありませんよ
「こんなにも変わるのか？！」
とかなりの衝撃を受け
これからは最初の人にお願いしよう。と
それ以来ずぅ〜っと何年も。。。
ずっと通っている間に
たくさんの若者が
見習いに来たり、就職したり…
入れ替わり立ち替わり・・・
いろんな人がいました
美容師さんって
技術ももちろん大事だけど
人に触れる場面がいくつもある分
その人その人の
性格も
すごく伝わるんだな…って思います
シャンプーしたり
髪を染めたり
マッサージしたり
お客さんの担当になっていなくても
いろんな形で
いろんな人が
お客さんと関わるタイミングがある
いろんな形で
お客さんに触れる機会がある
私は訪問介護で
利用者さんに触れる機会があるから
より気になってしまうのかもしれない
洗髪の仕方とか
布のかけ方とか
肌の触れ方とか…
なるほど。と参考になることがいっぱい
こうやって洗うと気持ちいいんだな。とか
こうすると安心するな。とか
ちょっとした力の入れ加減
声の掛け方
いろんなことが
受ける相手に影響する
どういうことが
相手に不快な気持ちにさせたり
不安な気持ちを起こさせるのか
飲食店やスーパーなどの接客業と違って
美容師さんは
お客様に必ず触れるタイミングがある
介護の場面でも
利用者さんに触れるタイミングがある
人が人に触れる。って
技術だけでは成り立たないものがある。
と、私は思う
介護技術がどんなに優れてても
触られて嫌だと感じる相手
もちろん
手際よくやれるに超したことはないけど
それよりも
触れられる利用者さんは
何を求めているのか
何が不安で必要なのか
昨日美容院で
担当の人以外に
2人の男の子が関わってくれました
☆カラーの下準備からカラーリング…
(クリーム塗ったりカバーしたり)
☆シャンプー＆トリートメント…
その後のマッサージとドライヤー
2人とも
その都度ちゃんと声掛けしてくれて
一つ一つ丁寧な動きで
問題なくやってくれていました
でも
私の中で違和感が・・・
でたっ[違和感]
2人とも動きに問題はないんですよ
ガチャガチャしてないし
落ち着いてスムーズにしてくれたし
でも何か違うんです
好みのタイプかどうか…って
そういうことじゃないですよ
何かわからないけど
着地地点のハッキリしない
モヤモヤした感情が湧いてきたんです
1人の男の子に・・・
なんだろう
何が違うんだろう
実は私の嫌いなタイプ?!
なんでだろう
なんでこんな気分になるんだろう
さっきの男の子と
何が違うんだろう
やってる仕事はもちろん違うけど
力加減が酷いとか
言い方が雑とか
そんなのは全然感じなかったし…
なのになんでモヤモヤするんだ
なんで心地よく思えないんだ…
なんなら
ちょっと不愉快になりかけてるぞ私
鏡越しに
ドライヤーをしてくれている
その人を見ながら考えました
そして・・・
あ、この人のが届いてこないからだ
その人の気持ちが
届いてきてなかったんです
この人ほとんど目を合わせてこない
シャンプーでも
声掛けしてくれてたけど
全部同じトーンで…
移動の時も
お客の動きをほとんど見ていない
もしかしたら
目を合わせるのが苦手なのかも…
美容師としてはちょっと問題だけど
私はその可能性も考えて
実際自分でやってみました
あっ、家に帰ってからですよ
シュミレーションしてみたんです
何かを伝えようとしたら
やっぱり人の目をみて伝える
利用者さんに
不安を抱かせたくない時は
より目を見て話をする
人は不安な時や自信の無い時
目を逸らしたり、合わせられなくなる…
もし私がそうやって目を逸らしたら
利用者さんはきっと不安になる
だから
自分に自信の無い慣れない工程をする時
私はあえて
利用者さんの目を見て話しかける
あの人は
シャンプーも丁寧にしてくれた
声掛けも一つ一つしてくれた
ただ・・・
カット台に座った時
クロスが背もたれに挟まった状態になり
それを外そうとしたその人
声をかけて私の体を動かすのではなく
私の背中を押して
挟まったクロスを引き抜いたのです
その力加減が
美容院の中では感じたことのない強さ
[優しくない]力加減
と、その時の私は感じたのです
ほんの一瞬の出来事で
決して痛かったとかでは無い
でもその力加減が引っかかり
そこから
2人の人の違いが気になりだし
違和感を持ち始めたのでした
これって
介護の仕事でも同じなのです
たとえ思うように体を動かせないとしても
介護する側の一方的な流れで
相手の体を動かしてしまうのは
相手に不快感を与えるし
不安を抱かせるし
そこから不信感も湧いてくるのです
［相手の動きを無視した動き］
介護の研修等でも伝えられている
気をつけるべきことです
朝晩冷えてきたけど…
今回も「思いっきり刈ってください」と
技術が優れているのも大事だし
スムーズに流れる動きも
人の心地良さに繋がることだけど
そこに心がなくては
そのどれも
人にとって心地よくなんじゃないか…と
美容院で感じたことを
自分の仕事に置き換えて
やっぱり
人を想う心って大切で素敵だ。と思う
週末の私なのでした
これまで
1日1文を投稿し続けていたインスタ
10/26で投稿を終わりにし
10/31でアカウントを削除することにしました
(別のアカウント等は、今何も考えていません)
皆様からのリアクションやコメントに
これまでずっと励まされ
力をもらい続けていました
本当にありがとうございます
これまでの出逢い、ご縁。。。
そして繋がりに心から感謝します
少しでも多くの方が
心から笑える日が増えますように
ありがとうございます