ほんっと
月日が経つのが早いことっ
もう12月ですね～
（そんなこたぁ分かってますよね
）
） 11月最終日の昨日
私の住む地域は
まさに
雲ひとつない青空
日差しもたっぷり降り注いで
冬の晴れた空は・・・
気温が低く 寒いけど
空が澄んでて とってもキレイ
顔や手が痛くなる寒さだけど
澄み渡る青空と
清々しい空気の冬
その空気が 私 好きです
そんな空気を感じつつ、
電車を乗り継ぎ
向かった先は…ココ
（ってどこ？…って感じですよね
） 府中芸術劇場です
府中…といいつつ、
最寄り駅は『東府中』という…
普段自転車で動き回ってる私は、
通勤電車というものに
もう数年前から乗らなくなって…
電車はたまの外出に使う程度
その電車に乗り込み
自宅近くの駅から40分ちょい…
久しぶりの京王線
窓の景色を何気なく見ていた…
「あっ、 ここは・・・」
色々と変わっているのだろうけど、
窓から見えるその景色で
スグ気づいたその場所…
そこは…
20年以上前に
自分が住んでいた駅だった
その辺りにいた時期よりも
その後の時間の方が、
よっぽど長くて
色んな事があったけど
それでも
ソコに近づいただけで
「あっ、ココは」
と奥底の記憶が開かれて
その頃の記憶が
次々と溢れてきた…
忘れていた…というか、
奥の方で眠っていた記憶。。。
なんだか不思議な気分だった
忘れた訳では無いけれど、
普段の生活の中で
なかなか顔を出さいような記憶が…
ふと目にした景色から
連想ゲームのように
次々と止まらずに浮かんできた
あのことも
このことも
色んなことが
今の私に繋がっているんだなぁ
そんな思いを抱きつつ、
到着した 【東府中駅】
府中芸術劇場に来た目的は…
『どーしてるかなぁ』
と、
時々頭に浮かび連絡しようかな…
そう思っていたところに
連絡をくれた ゆみやん
（以前の記事で登場した女性で、
中学時代の同級生であり演劇部仲間であり…
の、色んながアリアリな友です(^^♪）
その彼女が参加する女性合唱団
普段は・・・
高齢者の特別養護老人ホームや
デイの施設訪問
合唱のイベントに出ているようで…
その合唱団が、
単独のフロアコンサートをやる
みんなが
気軽に
音楽を楽しむコンサートです
ゆみやんのメールには
そう書かれてあって・・・
友達でありながら、
色んなことがあった彼女に対して
時折
母のような気持ちになったりして
ゆみやんの
心のワクワクが伝わってくるような
そんなメールを読んで
こりゃぁ～行かにゃぁ～
と、
電車を乗り継ぎ向かったのです
会場に入ると
受付では皆にこやかな笑顔で
客席には
年配の方々が席につき始め…
席につき
正面のステージには
綺麗に譜面台が並び…
パンフレットで
曲目やら色々を読んでいるうち
開演の時間を迎え・・・
客席の明かりが落ちて
暗かったステージが
明るく照らし出されると同時に
舞台奥のカーテンが左右に開いて…
壁一面の窓ガラス
私の目に飛び込んできたのは
秋に色髄た木々たち 客席からステージを見ると
真っ正面がその窓ガラスで
私達は
その景色を見ながら
女性合唱団の歌を聴く形に…
その日の天気が
快晴だったのも輪をかけて
めちゃくちゃステキなステージ
普段なかなか聴く機会のない
女性合唱団の方達の歌声と、
日常から離れた空間で
目にも耳にも
とっても刺激的な時間でした
人と関わることが辛くなり、
幼稚園の先生を辞め…
今は植物を相手に
色々話しながら仕事をしている…
そんなゆみやんが
色んな表情をしながら歌ってた
…やっぱり母親のような心持ち
そんなゆみやんに
帰りの出口
旦那さんと娘さんと並んで、
来た人達に挨拶していたゆみやん
私の顔を見るなり
「あっ～うっちゃんだ！
うっちゃんだ！」
（ホントはもっと何回も言ってた）
）旦那さんや娘さんにも
「うっちゃんだよ！うっちゃん！」
と声を上げて…
私の予想以上の喜び具合に
私もさらに
母のような喜び
気温も低く、
空気の冷たい駅までの道…
清々しい青空に
私の気持ちもさらに心地よく
その余韻の中、
日曜日の今日は美容院へ
切りたい、
切りたいという思いで数週間
気づけば
染めてからも もう2ヶ月経ってる
なので。。。
今日はカット＆カラーです
コレ、
染まるの待ち中～
ますます
寒さ厳しくなりますが…
みなさんの気持ちが
少しでも暖かくなること
日々の中にありますように