日に日に日差しが強くなってきて✨
梅雨入りし、不安定な天気もあり…
もう六月も半分過ぎてしまってるびっくり


年末年始に
「今年も終わり~早いね~」
「また一年始まるね~」
なんてアチコチでやり取りしてたのに

もう今年も半分過ぎようとしてる



    早いよぉ~ガーンガーンガーン



『歳とると一年があっという間よぉ』


と、年上のオバサマ達に言われた昔。

まだまだ若かりし頃の私・・・



今 そのセリフを
身をもって感じております・・・笑い泣き


 


主人が亡くなり
早いもので もう10年…



あの頃チビだった我が娘は
気づけば 高校1年生



洋服や髪型に無頓着で、
私がアレコレ言っても
 

    「別にいいよ…


みたいなリアクション


この子ずっとこんな感じなのか

なんて思ってたけど、



ココ最近は

髪型を色々いじってみたり
アクセサリーをつけてみたり





        おっ、
ようやくその気になってきたかニヤリ



と思う今日この頃








そんな娘は

中学の時 進路相談の時期から



 高校入ったらバイトする


という気持ちが強くあって




最初の頃の娘の選択肢は

どの学校か…
どういう進路か…ではなく、



バイトするなら…


みたいな思考になりかけてた滝汗



その考えを変えていってくれたのは

区で開いてくれていた
受験生の為の教室で
マンツーマンで関わった先生📝


色んなアドバイスを受け



自分が


          「行きたい」


と思える学校🏫を見つけたニコニコ




  でも


やっぱりお小遣いだけでは

         やりくりの厳しい我が娘





「落ち着いたら
    バイト始めるから
 お小遣いいらないよニコニコ





  やっぱりバイトは始めるらしいニヤニヤ



 始めるとしたら
夏休み入った頃からかなぁ~


なんて勝手に思ってたら





早々に見つけて



面接に行き




          バイト決定




家から自転車自転車で10分足らずの
中華のチェーン店🍜





研修期間があって…




たいてい研修期間は時給が下がる

 
娘が行く事になった店は

その期間でも
1000円を切らないってキョロキョロ




「だってそういうトコ
   探したんだもん口笛



なるほど、なるほど
そぉ~いうことですか~





授業が7時間だったり
部活があったり

飛び飛びで入るもんだから
教わったメニューが
なかなか頭に入んないもやもや


とボヤいていた



   「何事も経験だニヤニヤ



と心の中で思いつつ
バイト話を聞いていた…




高校に入学し
早々に始めたバイトだったけれど、
合唱祭ルンルンやら中間テスト鉛筆やらで
これまた
やり始めて早々に長期休暇笑い泣き





だから

最初の給料日である日には
まだ振込まれる札束がない状態





そして今月


いよいよ待ちに待った
     


            
                 星給料日星




携帯にも✉が送られてきて
本人は金額も確認済み照れ





仕事の合間に
娘から✉が入っていた





        学校のペンとか買う物あるし
        帰りちょっと色々見て帰るね






私は仕事を終え、
いつものように夕飯の支度



まっ、
学校終わって寄ってくるから
7時…7時半くらいかなぁ~



なんて考えながら・・・・・



その辺りになっても
電話はおろか、
✉すらはいってこない




オイオイ…
何の為に携帯買ったんだよォ~



私、ちょっとイライラし始めてますムカムカ





娘の携帯に
様子を聞く✉を打ってみるも…


        反応なしもやもや



時計が8時になろうとしている中

いっこうに連絡がない…







ぬぁ~~っっムキームキームキームキームキー






何やってんだァ!
連絡もしないでぇっ!!





メールをしても返事なし

電話をしても呼び出しすらなし






どういう事だ!?




              事故  滝汗




       滝汗    事件






ありとあらゆる不吉な事が頭を巡り






イライラムキーモヤモヤチーン





夕飯の支度も集中できない中







            ガチャ…



玄関が開き


娘の顔が目に入ってきたびっくり




その瞬間




「連絡しなさいっムカムカ

 

 メールしても電話しても
 なんの反応も無いし‼️

 何の為に携帯買ったんだ‼️

 
 ムカムカ もやもや ムカムカ もやもや ムカムカ もやもや ムカムカもやもや ムカムカ 


ブゥブゥ言う私の目の前を通過しながら



「最後見た時
   メールとか入ってなかった…
                                    ブツブツ…




       んあぁ~ムキーッムキーッムキーッ





 そぉじやなくて、




          連絡をしろっ!!



怒られた娘は部屋へ着替えに

怒った私はそのまま夕飯の支度





ちょっと気まずい空気で

夕飯を食べ始める娘…



こっちが怒って何か言うと
ああ言えばこう言うのブゥブゥ娘


しかし
少し時間を起き
こっちが淡々と
必要以上に口を聞かないでいると


微妙に態度が変わってきて


反対に娘がアレコレ話してくるニヤニヤ





今回も


ジワリジワリと
話を始めていた娘…


突然席を立って
自分のカバンの所へキョロキョロ



また
プリントでも出し忘れてたのかぁえー


と思いつつ、



「何やってんの
    ご飯の後でいいから…



そう声をかけた私の前に

ポンッと娘が何か置いた




手のひらに乗るくらいの

小さな紙の袋



「ん!?何これ?キョロキョロ
 「どしたの?」
 「ん?開けちゃっていいの?」



訳が分からず
次から次へと質問が口から出てくる私



ふと娘を見ると
ややうつむき加減で
何度も小さく頷いてる…





「じゃ、開けちゃうよ…」







 !?


     これは・・・





 袋から出てきたのは






     ピアス  ふたつ





えっ!?





 コレ お母さんにびっくり!?




  


「初給料だから…
        お母さんに…」



聞こえるか

聞こえないかの小さい声で

娘が言った







 おっ

    おっ




ウルウルし始めた私



ふと娘を見ると




 えっポーン


  泣いとるやないかいっ






私が涙を流すより先に


娘が静かに涙を流しながら


顔を隠すように下を向き


夕ご飯を食べていた







「ありがとう~!!




お母さん泣きそうになったら、
あんた先に泣いてんだもん








    初給料だから…




ありがとう
ありがとう



誕生日や
クリスマスや
母の日や…



もちろん
その時のプレゼントも嬉しいけど



今回のプレゼント🎁は




思いもかけず



なんとも言えない気分音符







もぉれつに嬉しかった爆笑






ココ最近

感じなかった感覚…









湧き上がってくる

       うれしさ照れ照れ照れルンルン






ありがとう照れ





ありがとう照れ














   「ありがとう~!!





嬉しいから写真に撮っちゃお♪

私が携帯を構えた脇で


娘の指がそっと…
 
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注 : 娘の意思で勝手にやってます






 
   ありがとう照れ




 初給料でお母さんに何か…って
色々探してきてくれたんだね

その気持ちだけでも
充分過ぎるほど嬉しい




      本当にありがとうキラキラ





ただし、




遅くなる時は




必ず連絡いれなさい真顔





                                ねっウインク