がんの終末期に起きる様々な症状と、緩和ケアでできる解決策 #50|Dr.Tosh /四宮敏章|note 

 

 「がんの週末期に起きる様々な症状と、緩和ケアでできる解決策」等、緩和ケア医・四宮敏章先生のみだしの話(ユーチューブ)は、とても参考になりました。 

 

 私自身の病状は、7月5日にコロナに感染して7月15日、ホテル待機解除。しかし、38度前後の発熱(がん関係と思慮)が続き、7月15日から7月21日まで、これまでがん治療を行っているK大学病院へ入院。 

 

■ 病状  

 退院後、自宅療養となり、一時、熱も36度代になり、8月2日、職場の退職等の手続きを行ったり、していましたが、その後急に体調が悪化し、 

 〇 平均37度位の熱が出て、倦怠感が激しく、ほぼ自宅ベッドで寝ている状態です。 

 〇 骨転移箇所の痛み 

   骨転移箇所の痛みが頻繁に出るようになりました。 

 〇 食欲不振 

   1食おにぎり1個と栄養補給剤が基本。 

   ただし、なぜかラーメーンだけはだけは食べられるので(生粋の博多っ子です 

  ね)、電動式気自転車で、ベッドから這い上がり、倦怠感にムチを打って、とき  

  どきラーメンを食べに行っています。 

 〇 便秘気味で便秘薬を飲んでいます。 

 

 

■ 緩和ケア病院への入院 

  K大学病院から推薦していただいたM病院(福岡市西区)の面談を8月8日、受けました。 

 私は、 

  同居のシングルマザー(仕事、子育てで多忙)の次女に迷惑をかけたくない。 

  ほぼ寝たきり状態で、食事の準備が困難 

  骨転移の痛みや発熱に即応してほしい 

ので、できるだけ早く入院したい旨告げました。 

 

 しかし、医師は、「入院してしまうと、簡単におにぎりを買いに行ったり、自由がきかなくなりますよ。一度入院して、自宅に戻られる方も少なくありません」 

 

 と、医師は早期入院は勧めませんでた。 

 

※ 緩和ケア病院が長期入院を避けたがる理由(インターネット情報) 

 

 この背景には、「診療報酬」の面で緩和ケア長期入院は、病院にとってデメリットとなるようです。 

 

 しかし、病院にベッドの空きを調整して、できる限り早く入院することについて同意を得ました。 

 

■ 現在の本音 

  現在、一生懸命治療を頑張っておられる方から非難を受けるかもしれませんが、「苦痛を最小減にして、早く旅立ちたい」、これが現在の本音です。