退院時に担当医から渡された治療結果報告書(要旨)をグールグル翻訳で翻訳してみました。画像CDも2種類いただきました。
血液検査は、保険適用の関係(PSAは月1回)で困難な面も多いですが、可能な限り知恵を絞り要請に準じた対応を行おうと思います。
同居の孫娘(小3)が毎日にように足と背中のマッサージを私に要求して応じていますが、放射線のことがあり、1週間は我慢してもらおうと思います。孫娘が出発前にくれた励ましの写真は、前日の投稿に追加しました。
■ ご担当者様への報告書(1枚目)
◯ 2022年5月118日午後1時、第1回PSMA療法(アクチニウム4.5MBq,ルテチウム3.5GBq)を実施
◯ 患者の体調は良好で、患者作成のレポートもよくできていた。
◯ 体調(現地で行った血液検査結果、PSA 151.86 等) ~ 省略
◯ 治療
アクチニウム4.5MBq,ルテチウム3.5MBq投与とともに、2000mlのsterofnundin の投与を約3時間行った。
◯ 治療後の全身スキャン結果
・ 複数の既知の骨転移における放射性トレーサーのほとんどのかすかな蓄積
・ 肝臓、唾液腺および腸における生理学的放射性トレーサーの取り込み
・ 適用部位に保持がなく、骨髄活動の証拠がない
◯ 病院でのコース
・ 合併症のないPSMA療法の1サイクルの定期的な適用を実行しました。
・ 当院滞在中、急性の副作用はありませんでした。
・ 全体的に患者さんは治療によく耐え、48時間後には良好な状態で退院することが
できました。
・ 残念ながら、全身スキャンはせいぜいかすかな蓄積を示しています.
・ 核種の蓄積はPSMA-PET/CTよりもさらに低いため、良好な治療反応が得られる
可能性は低いです。
・ 対応するPSA値は約151μg/lです.
・ 全体として、現時点では2サイクルのPSMA-RLTを計画していません。
・ 当院退院後は、毎回血球数を確認することをお勧めします。
少なくとも8週間は2週間ごとにクレアチニン、肝酵素(LDH、APを含む)の
検査を、PSAの追加のラボテストを4週間ごとに少なくとも12週間行います。
・ PSMA-RLT後、血球数がわずかに低下する可能性があります。
・ 白血球と血小板が感染の兆候で1.5/nl未満、または失血の兆候で10,000を下回る
場合は、治療のための入院を検討する必要があります。
・ それ以外の場合は病院への訪問は必要ありませんが、定期的に医師の診察を受け
てください。
・ PSMA-RLTの最も一般的な副作用は、唾液腺と涙腺の放射線を同時に望まないこ
とによって引き起こされる口と目の乾燥です。
◯ 投薬 : なし
◯ 一般的な薬 : 変更なし
◯ フォローアップ手順と次のステップ
・ 3週間と6週間で血球数、クレアチニン、肝酵素、LDHとPSAをチェックしてく
ださい。
・ 結果は、その都度eMailで当院へ送ってください。
◯ 良好な治療反応(3週間または6週間でPSAが大幅に低下)の場合は、PSMA-RLTの2サイクルのスケジュールについて国際事務局に連絡してください。
■ ご担当者様への報告書(2枚目)
◯ これにより、前述の患者は、ルテチウム-177(210keVの主ガンマ線と113keVの副ガンマ線を特徴とする)とアクチニウム-225(残念ながらそのアルファ線放射のために ハイデルベルク大学病院の核医学科のプルトニウム検出器へのクロストーク)。
◯ 彼は、欧州共同体の指示とドイツ連邦共和国の規則に従って退院しました。
◯ 最小の放射線量率が次の日/週に患者の近くで検出可能であることを排除することはできません。
◯ それらは他の人にとって危険を表すものではありません。
◯ さらに質問がある場合は、ハイデルベルク大学病院の核医学科に連絡してください。
入院部屋から見た外の風景