近年ドキュメンタリー映画「Sparks Brothers」や脚本・音楽を担当した「Annette」などで注目を集めていて、先日来日公演を果たしたアメリカのグループSparks、好評だった日本でのライヴはオフィシャルのYouTube映像で一部公開されている。

現在、47年振りにイギリスのIsland Recordに移籍した3年振りのオリジナル・アルバム「The Girl Is Crying In Her Latte」は、すでにイギリスでは3作続けてアルバムチャート7位のヒット作となった。

プロデュースと全曲の作詞作曲は勿論Sparks BrothersことRonとRussellのMael兄弟。

内容は前作の延長線上にあり、真にSparksの王道といえる3〜4分程度の曲が14曲収録(日本版はボーナストラック1曲あり紙ジャケット仕様)。

これも素晴らしい作品、昔の彼らを知らない人も楽しめる作品。