東北には、芋煮会という季節行事の習慣があります。
実家の岩手では、芋の子会と言っていました。
県によって味が味噌だったり醤油だったり、
お肉が鶏肉だったり豚肉だったり牛肉だったり、
ちなみに岩手では、醤油味。
芋の子(里芋)の収穫時期になると、
学校行事でもあったし、
会社の社内行事、レクリエーション、
仲間内で河原で、
親戚で集まって、
などなど。
私は、学校行事でありましたね、芋の子会。
校庭でだったり、河原でだったり、
青少年の家のキャンプ場だったり。
就職してからも、社内でやたら行事ありました。
その頃は、嫌で嫌でたまりませんでした。
女はせっせと作ったりビールついだり、
男は座って食って飲んで、
なんか、そんな時代でしたね。
女が宴会でまず男にビールついで回るのもすごく違和感を持ってました。
疑問を持ってました。
女が女がって感じでした。
今の多様性の時代ではみんなで楽しむって感じなのでしょうかね〜。
あんまり大勢でやるのは苦手です。
その頃の思いがあるからでしょう。
楽しいと思ったことがありません。
今は旦那とめしキャンしたりするので、
(テント無し、焚き火無しの、ガスでの調理
日帰り、無料キャンプ場)
芋の子汁いいね!
そして、栗ご飯を炊くのもいいね!
やってみたいね!
昨日実家で母が作ってくれたものを食べて、そう思いました。
かつての芋の子会を、思い出しました。
大勢で気を使いながらやるよりも、
夫婦だけでのんびりやる。
プラスたまに母。
いいかも。
昨日あまりに美味しかったので、
旦那にも食べさせたかったなと言ったら、
また作ってくれて、鍋ごと持たせてくれました。
ごちそうさまでした!