今日も笑顔絶好調
”紺藤浩彰BLOG”のこんちゃんです
お盆休みです
妻が「ディズニープラス」を取得
子供と一緒にいろんな映画を見ています
そこで目についた作品
「サウンドオブミュージック」
私が小さな頃、母親が好んで見ていた映画
作品の中のミュージカル、歌がとってもステキ
映画の冒頭を見ていると
カラーでとっても綺麗な
オーストリアの町とお城がとっても素敵!
しかし、小学3年の息子は全く興味無し・・・
私が同じ歳の頃には
この映画の他に
十戒、チャップリンなど古い白黒映画をよく見ていた
母親の影響は偉大だと改めて思う
昔、日本人の女性の登山家の本を読んだことがある
その方はヨーロッパの山々を歩く方
ある山小屋でオーストリア人と一緒になったらしい
せっかく大勢が集まったので、歌でも歌おうとなり
その方は「エーデルワイス」を!
と伝えると、周りの人たちは
表情が曇り、こんなことを言われたらしい
その歌は歌えない
国を捨てた歌だから
この一文は20年以上経っても
鮮明に覚えている
あんなに素晴らしい映画だと思っていたのに
国が違えば
真逆ともいえる想いを抱かせるものなのか
歴史とは無情なり
そんなことがあっても
私は
「エーデルワイス」
は好きである
何があっても
価値が変わらないものは
ありますか?
お読みくださり
ありがとうございました