南紀白浜ホテル川久・USJホラーナイト旅行記②
~都会の高速道路に冷や汗!そして、ついに憧れのホテル川久へ~
【1日目①】熊本から南紀白浜へ!
いよいよ旅行初日!
前回の記事でご紹介したとおり、今回の旅のメインは、和歌山県南紀白浜の「ホテル川久」と、大阪USJのホラーナイトです。
準備万端、いざ出発!
ところが、熊本空港へ向かう途中でまさかの渋滞。飛行機に間に合うのかと少し焦りましたが、何とか無事に到着し、大阪・伊丹空港行きの飛行機に乗ることができました。
今回の往路はJAL、復路はANAを利用します。
前回の旅行ではPeachを利用したのですが、今回はJALのエコノミークラス。
「おおっ、やっぱり広い!」
……というほど大げさではありませんが、座席にもゆとりがあり、何となくゆったりした気分になります。
飛行機に乗っている時間はそれほど長くありませんが、旅の始まりですからね。気分よく出発できるのは何よりです。
伊丹空港からレンタカーで南紀白浜へ!
午前中、伊丹空港に到着。
外を見ると、あいにくの雨模様です。
まあ、天気ばかりは仕方ありません。これから向かう南紀白浜で晴れてくれることを期待しましょう。
空港近くのレンタカー営業所で車を借り、いよいよ南紀白浜を目指します。
今回の相棒は、トヨタのヤリス。
ハイブリッド車ではありませんが、燃費はリッター17kmほど。なかなか頑張ってくれます。
GoogleマップやYahoo!マップで事前にルートも確認済み。
伊丹から南紀白浜までは約160km、所要時間は3時間ほどの予定です。
「高速道路に乗ってしまえば、あとは南紀白浜まで一直線!」
そんな気分でハンドルを握りました。
ところが……。
都会の高速道路、恐るべし!
走り始めてすぐに、都会の高速道路の洗礼を受けることになります。
平日の昼間だというのに、あちこちで渋滞。
そして、何より怖かったのが車線の多さです。
分岐が近づくと、場所によっては5車線、6車線もあるではありませんか!
普段、熊本で運転している感覚とはまるで違います。
さらに、和歌山方面へ向かう分岐は右、右、右……。
「えっ、また右?」
「今度はどの車線にいればいいんだ?」
ナビの案内を聞きながら、周囲の車の流れを見て、分岐を確認して……。
もう、運転に集中するしかありません。
しかも、雨は次第に強くなり、空はどんより。
昼間なのに夕方のように暗く、前方の車のテールランプが雨ににじみます。
ハンドルを握る手にも、自然と力が入ります。
いやはや、都会の高速道路は怖い!
「こりゃ、慣れない道は大変だ……」
と、すっかり慎重な運転になってしまいました。
関西空港の近くまで来ると、ようやくいつもの高速道路に近い感覚になり、少しずつ緊張もほぐれてきました。
ふぅ~、やれやれ。
ここまで来れば、あとは南紀白浜を目指すのみです。
それにしても、和歌山方面へ行くなら関西空港を利用する方がずいぶん楽そうです。
熊本から関空への直行便があれば、レンタカーでの移動ももっと気楽になるのですが……。
残念!
南紀白浜、そして目の前に現れたお城!
そんなこんなで、何とか和歌山県に入りました。
しばらく走ると、道路標識にも「南紀」の文字が見え始めます。
「おお、いよいよ南紀白浜だ!」
目的地が近づいてくると、やっぱり気分が盛り上がりますね。
高速道路を降り、海がちらほら見え始めると、旅情も一段と高まってきました。
そして港の近くまで来たところで……。
ついに、YouTubeで何度も見た、あの建物が目に飛び込んできました!
ホテル川久です!
「おおおっ、これか!」
思わず声が出そうになります。
まるで中国の紫禁城を思わせるような、重厚な門と屋根。
堂々とした建物の姿は、一般的なリゾートホテルとは明らかに違います。
まさに、お城!
動画で見ていたはずなのに、実物を目の前にすると、その迫力はまったく違います。
「総工費400億円のバブル遺産」と呼ばれる理由も、何となく分かる気がします。
建物の奥へ進むと、宿泊者用の駐車場がありました。
さあ、いよいよ憧れのホテル川久に足を踏み入れます!
エントランスホールは、まさに宮殿!
ホテルの中に入り、まず驚いたのがエントランスホールです。
「なんじゃ、こりゃ~!」
……と、心の中で叫んでしまいました(笑)。
とにかく、広い!
そして、豪華!
天井には、ギネス記録にも登録されているという広大な金箔貼りの装飾。
周囲には、1本1億円ともいわれる大理石調の柱が24本も並んでいます。
さらに、床にはイタリアの職人集団が手がけたという、幾何学模様のモザイクタイル。
天井、柱、床……。
どこを見ても、普通のホテルとはスケールが違います。
「これはホテルというより、宮殿ではないか!」
YouTubeで予習してきたつもりでしたが、実際にその場に立つと、圧倒されるばかりです。
バブル時代の建築というと、何となく派手で豪華というイメージがありますが、ホテル川久の場合は、単にお金をかけて豪華にしたというだけではないように感じます。
建物そのものが芸術作品のようです。
これは、館内をじっくり見て回りたくなりますね。
ウェルカムドリンクで、ひとまず休憩
チェックインを済ませた後は、ホールの奥にあるラウンジへ。
ウェルカムドリンクをいただきます。
選んだのは、ウイスキーの炭酸割り。
いわゆるハイボールですね。
都会の高速道路で緊張しっぱなしだったので、ようやくひと息つけます。
グラスを片手に、改めて天井を見上げてみると……。
やっぱり、すごい!
先ほどから何度「すごい」と言っていることやら(笑)。
これだけ豪華な空間にいると、何だか自分まで少しセレブになったような気分になります。
まあ、気分だけですけどね。
せっかくなので、しばらくラウンジでゆっくり過ごしました。
ホテル川久は、美術館でもあった!
実はホテル川久は、宿泊するだけのホテルではありません。
「川久ミュージアム」という美術館の顔も持っているのです。
館内には、建物の装飾だけでなく、さまざまな美術品が展示されています。
一般の方も入館料1,000円で見学できるようになっており、宿泊者以外でも楽しめる施設になっています。
さらに、ホテルの歴史や建築にまつわるエピソードを聞きながら館内を巡るツアーも用意されています。
所要時間は1時間強。
宿泊者は無料で参加できるとのことなので、もちろん申し込みました!
案内してくださるのは、開業当初から勤務されている方。長年ホテルを見守ってこられた方ならではの話が聞けるのは、何とも貴重です。
ホテルがどのように造られたのか、どんなこだわりが込められているのか。
そして、最近の話題として紹介されていたのが、俳優の水谷豊さん主演のドラマ「相棒」の2026年新春スペシャルの舞台になったというエピソード。
さらに、歌手の田原俊彦さんがホテルを貸し切ってイベントを開催したこともあるそうです。
館内には有名人のサインもたくさん飾られていました。
豪華な建物を見て回るだけでも十分楽しめますが、その背景にある歴史やエピソードを知ると、また違った面白さがあります。
ただ泊まるだけではもったいない。
ホテル川久を訪れるなら、こうした館内ツアーもぜひ体験したいところです。
今回のお部屋は4階の「六甲」
さて、そろそろお部屋へ向かいましょう。
ホテル川久は、なんと全室スイートルーム。
今回、私たちがお世話になるのは、ホテル川久の中では最もリーズナブルなタイプのお部屋です。
それでも、れっきとしたスイートルーム!
2泊お世話になります。
お部屋は4階にある「六甲」という部屋。
部屋の前に立つと、まず目に入るのがルームプレート。
これまた高級感があります。
細かいところまで雰囲気づくりが徹底されていますね。
今回は2泊するので、ここを拠点に南紀白浜を楽しむことになります。
まずは荷物を置いて、少し落ち着きましょう。
パノラマの海を眺めながら、大浴場でひと休み
ひと息ついた後は、大浴場へ。
ここでも、ホテル川久らしい楽しみが待っていました。
大浴場からは、海をパノラマのように眺めることができます。
広々としたお風呂に浸かりながら、目の前に広がる海を眺める……。
いやあ、これは気持ちいい!
熊本から飛行機に乗り、慣れない都会の高速道路を走り、ようやくたどり着いた南紀白浜。
その疲れが、じわじわと抜けていくようです。
「やっぱり、旅行はいいなあ……」
こういう時間があるから、また旅に出たくなるんですよね。
お風呂でゆっくり疲れを癒やし、部屋でひと休み。
そして、いよいよ本日のメインイベントが待っています!
お待ちかねの「王様ビュッフェ」へ!
ホテル川久の宿泊を決めた理由の一つが、豪華な食事。
その名も、**「王様ビュッフェ」**です!
もう、名前からして期待が膨らみます。
この日のために、朝食も昼食も少し控えめにしてきました。
お腹のコンディションは万全!
……というより、食べる気満々です(笑)。
夕食の時間になり、いよいよ会場へ。
目の前には、職人さんたちがその場で調理してくださる、豪華な料理の数々。
高級食材を使った料理が並び、見ているだけでもワクワクします。
しかも今回は、ワインの飲み放題も追加しました。
料理を楽しみながら、ワインもいただく。
これぞ、旅行ならではの贅沢です。
さて、いったいどんな料理が待っているのでしょうか?
そして、食べたいものを好きなだけ楽しめる「王様ビュッフェ」の実力はいかに!
料理の写真を見返しているだけでも、また食べたくなってしまいます。
ただし、ここから先は写真も多くなりそうなので、詳しい料理の紹介は次回のお楽しみに。
せっかくの豪華な夕食ですから、じっくりご紹介したいと思います。
憧れのホテル川久に到着し、豪華な館内に圧倒され、海を眺めながらお風呂に入り、いよいよ王様ビュッフェへ。
初日から、なかなか濃い一日になりました。
さて、次回はお待ちかねの「王様ビュッフェ」編!
高級食材の数々を、どこまで堪能できたのでしょうか。
食いしん坊の旅行記、まだまだ続きます!



