やっとギターの話を書いてみようと思います。
今回は、僕のメインギターとメインアンプの紹介からスタートです。
🎸メインギター:Fender Stratocaster(スキャロップ仕様)
このギターは1997年に手に入れたストラトキャスター。
以来、ピックアップ交換など何度も仕様変更を繰り返し、
ここ10年ほどは今のスタイルに落ち着いています。
指板は最初からのスキャロップ仕様、ピックアップはFenderノイズレス。
ノイズが少なく、音はクリア。
エレキを弾くときは、まずこのギターを手に取ります。
というより、ギターを手に取らない日はほとんどないんです。
家にいるときは常にそばにあり、
食事しながらでも弾いているくらい。
もはや生活の一部です。
このストラトで弾くのはやっぱり、リッチー・ブラックモアやイングヴェイ・マルムスティーン。
ディストーションを効かせ、アナログディレイを少し加えると、
「Burn」や「Far Beyond the Sun」(弾きこなせてないけど…)の世界へトリップ。
日本のバンドではARBやモッズが好きで、
ディレイを切ってオーバードライブでの高速カッティングも気持ちいいんです。
🔊メインアンプ:PEAVEY 5150Ⅱ(真空管10本!)
アンプはご存じ、エディ・ヴァン・ヘイレンのシグネチャーモデル「5150Ⅱ」。
今手元に残っている大型アンプはこれだけになりました。
(B’z の 松本さんもこのアンプを以前はステージで並べていましたね)
以前はPEAVEY ULTRA PLUS、ENGL、ジャグボックスなども使っていましたが、
このアンプはとにかく**真空管10本(プリ6、パワー4)**のド迫力。
家で弾くにはかなりのオーバースペックですが、
小音量でも存在感が違うんです。
ただし、音出しにはスタンバイで5分かかるので、
気軽に弾くときはVOXの10Wアンプを横に常備。
これがまた小さくて気持ちよく歪む、侮れないやつです。
若い頃はこんなアンプ、到底買えませんでした。
ライブでは人から借りたMarshall JCM900やMUSICMANを使っていたものです。
今、この機材で当時の仲間たちとまたライブができたら…
そんな妄想を、酒を飲みながらふと巡らせる夜もあります。
これからは、他の愛用ギターや思い出の1本、
そして実際に音を出している動画なども、少しずつご紹介していけたらと思っています。


