あしびきの
山鳥の尾の
しだり尾の
ながながし夜を
ひとりかも寝む
柿本人麻呂 かきのもとのひとまろ
万葉時代最大の歌人。
後世、「歌聖」と称された。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/柿本人麻呂
所載歌集「万葉集」
一般的な解説
山鳥の尾の
垂れ下がった尾が
長々と伸びているように、
秋の長々しい夜を
一人で寝ることになるのだろうか
詳細な解釈
https://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/003.html
山口志道の解説
山鳥の尾が長いように
その長き今宵を
故郷の妻と離れて
我れ一人寝るを
つがいの山鳥も同じように
長い今宵を
山を隔てて
寝るのだろうなあ
ぬいぐるみ4コマ百人一首 第46
https://ameblo.jp/mimicuma/entry-12240944635.html
志道の言霊講座
・シダリヲ
水(シ)垂(タリ)尾(ヲ)と書いて、水の垂れる如くに真っ直ぐな尾という意味。
・山鳥は雌雄が尾上(山)を隔てて寝る鳥。
・後世の説に
「尾」と「長」の言葉を二つずつ使っているのは人麻呂の歌らしくないというのは歌のことをわかって無い者の言うことである。
二つずつ使っているからこそ人麻呂の歌なのである。
この百人一首シリーズでは江戸時代の国学者、山口志道著「百首正解」を現代語にわかりやすくまとめています。
山口志道は言霊に精通しており、ひふみ神示の岡本天明や合気道開祖の植芝盛平、大本の出口王仁三郎らに多大な影響を与えています。
参考図書
・「百首正解」山口志道
・「言霊秘書 山口志道霊学全集」八幡書店
・「原色小倉百人一首」文英堂
鈴木日出男 山口慎一 依田泰 共著
・「ちはやと覚える百人一首」講談社
漫画 末次由紀 著 あんの秀子
・「千年後の百人一首」リトルモア
清川あさみ+最果タヒ
いつも読んでいただき感謝します![]()
鷹屋敷洋史
