施設入居から1か月たった認知症母。
いまだに着信履歴は50回を超える日も週に2-3回あり。
着信の時間をみててきがついた
ほぼ3分おきだ
着信50回なら、150分、ずっと電話をかけ続けていることになる。
留守電メッセージをきいていることもあり、留守電はだいたい着信回数の7割でありとなっている
つまり50回着信なら35件の留守電があります
こんなんを丁寧に相手にしてたら、
私の一日が認知症との電話だけでおわっちゃいますから。
私は基本一日に1度しか電話に出ないことにしています
でもよく考えてみたら。
これ、自分がやるとしたらできないよね
こんなに出てもらえないといらいらして途中でやめるだろうし、
そもそも1時間半以上電話し続けること自体、普通はできないよ
もはや昭和の人気コンサートのチケット予約電話よりひどいのではないかと
しかし
1分ですべて忘れるから3分後にフレッシュな気持ちで電話ができて、
これを繰り返すことができます
つまり、これ、認知症の特技です
中国ではいいねをつけるバイトがあるらしくって。
なかなかはやってるんですよー。だから中国のいいねは信用できない、
という話をしてた方がいましたけどねー
いいねつけるだけ、で仕事になるなら、
スキル的にも電話かける能力あればできそうだし、
私へのストーカー電話の労力をそちらに向けてくれたほうが、
いいバイトにもなるし、私へのストーカーも終わるしで万々歳なんですけどねー
誰か認知症の膨大な暇な時間と少々の労力を何かに振り向けてくれないかなー。
もはや中国人のいいねビジネスでもいいんです(まあ、色々グレーですけど)
でもそれで私へのストーカー行為も減る(=介護の手間やストレスも減る)なら賛成しますよ
そんなビジネスがあったらいいのになー