世間一般的に
のらりくらり、が評価高の仕事ってないよね
ところがあるんです、
それは認知症介護
先日施設入居2週間の母についてケアマネにどうしたら帰るコールやみますかね?
と話しをしてたら。
ケアマネいわく
”お母さまの帰るコールはずっとつづきます。それまでとにかくのらりくらりでやりすごす、これ大切です”
これで気が付いた
世間一般的仕事では
問題があれば解決すべき、なのでなるやはで解決法を模索しがちです。
しかし
認知症に正解を与える必要はないわけです
これ、私的にはかなりな発見でした
私はケアマネに、
帰りたいコール何度もの電話にはどうすればいいですか?
どうしたら電話はやみますか?
ときいてたわけ、ですが、そもそも正解を求める、こと自体が間違っていたわけです。
のらりくらりで、交わしてください
これが確かに正しいです。
認知症は正解かも判断できない、正解とわかってもすぐ忘れる、わけなので、とにかくのらりくらりでやり過ごして、
本人にできるだけ不快感を与えない=介護者も楽になる。が大切なんです。
のらりくらり、が高評価な仕事
ここにあります。
私も生まれ変わったら、のらりくらり星人として、
認知症介護の達人をめざそうっと