今日は施設への移送の日。
まあ、外面がいい母は皆さんに丁重にご挨拶して、新施設へ。
新天地でも社会性を失ってない、認知症ということで皆さんにご認識いただけたわけですが。
さっきの電話。
母:私ここの食べ物だけ食べて死ぬのは情けない
えっ、もう認知症のあなた自身が情けないので、食べ物の問題ではないですけどね
と、心の中では思っても言いません
まあ、好物の果物や中トロは持っていくからってことで、本日3回の電話攻撃をしのぎました
もうお菓子の家ならぬ、果物の家にでも住ませてあげて、たべきったら最期にしてあげたらー。
なんて思うけどね
この人には社会性と自分勝手が共存しているからややこしい。
認知症のくせに変な知恵があって外面だけはいいからね
まあ、これであとどれだけ生きるのかなぁ。
認知症もこの程度でとまって、せめて外面を保ったまま人生を終えられますように
と、一応願っておこうっと