私の母は退院後現在ショートステイ中。
いったんは自宅に帰ってきたものの、モームリーであわててショートステイに。
で、ショートステイ30日の間に猛烈に施設探しをしております。
で、最近の電話攻撃の内容がおもしろくて
母:私は酸素やってたらもう何日もいきないよね、今までありがとうね”
猛烈に感謝されたわけでした。もうびっくり
私:でもいいんだよ。私もお母さんにはお世話になったんだからさ。私も何とか頑張って希望通りになるようにやってるから。
でもうまくいかないときはまあ、許してね
リハビリができて、酸素をつけて生活できるリハビリをできる施設探しているからさ
で、一応母は納得します。私を一応信用しているようです。
ただ、認知症はそう簡単ではありません
母:えー、この酸素ずっとつけてるの、なら死んだほうがましだわ。もう薬やめるかぁ、酸素もいいやー
といった次の瞬間に。
母:私の薬どうなった?そろそろ薬剤師さんくるでしょ?
というわけで、薬はしっかり飲んで生きていたいようです
この大きな矛盾が認知症の特徴であります。
なんかねー、こんなに自分勝手で気分屋なのに生きてる人がいる、
なら私ももっと自分勝手でもいいのではないか、と思う次第
そして、日々外人相手の商売をしている私は、
この認知症の自由さがなんか外人に似ている、と思ったりして
認知症の自由さも
一部見習ってもいいとこもあるかもね