今週でお盆の一週間が無事終わり。
毎年のお盆には認知症なりにアップデートがある
昨年は
お供えってどうするんだっけ?
毎食お供えきまったものやらないと。
で、メモしたノートがでてきたから私がそれに沿って準備して対応。
母は猛烈に”ありがとう、あーよかった、どうしようかと思った”
仏様第一の母なので、とても感謝される
仏壇のお飾りは長男がやらなきゃで、この人とのやりとりも私が引き受けて
まあ、やや面倒だった昨年。
で、今年は
もう長男に任せよう!だってもう私無理だわ
と母らしからぬまともな判断
今までの認知症母だとできないものもやるべき、自分はできると思ってしまう。
これがとっても厄介なわけで
”私しかやる人いないでしょ、私がやらないと、えーっと、何するのか、
わかんなーい、うゎ、こんなにできないけど私がやるからさ、、、
という、このわけのわからんテンテコマイにとっても付き合わされる
ある意味、こうならないでまともな判断ができるのは
まだ辛うじて頭がややまともである証拠。
まあ、今年も一年介護の甲斐があったなぁなんて
おまけに、さんざん前は文句ばっかりいってた、
年に1度しか目撃しない嫁。
この嫁がなぜか今年は
美化されてアップデートされていた。
”Kさん(嫁)、お盆のお供えの仕方メモとっててやる気あるわ。いい嫁だわ”
全国の姑とうまくいかないお嫁さんに教えてあげたい、
認知症になった義理父母は、
会わないでいるとなぜか超絶美化されることがあります
是非コロナ後も非接触がおすすめですよー
と感慨深き毎年のお盆。
さて、来年はどんなアップデートがあるかなっと