母はうな重が好き
なんだけど、うな重出す店ってそんなにもうなくって。
辛うじてうちから徒歩7分のすし屋ではうな重もある。
だけど。
もう歩くには徒歩2分がやっとなんです
徒歩7分だから素直に車いすにのってくれればいいんだけど。
本人はまだまだ歩けるし元気と思っている。プライド的に車いすなんてのらない。
で今日の会話。
母:千葉そごうでうな重たべてこようかなー
私:一人でいかないで、私も行ける日にいこうよ。
母:なんで?私一人でいけるよ
また私一人でできるもん、モード
しかしね。
認知症は否定すると強烈に委縮するうえ、
(まあ、委縮できる時はまだ少しまともなんだけど)
時には本気で怒る。
から、否定はいつもしないんだけど。
調子にのるのはどうしたらいいんだろ
現実をつきつけるとまた怒ると困るし
本当に取り扱いに困る認知症
社会のみんなが優しければ一人でいかせてその辺で倒れさせてみる。
のが一番いいと思うけどね
それはそれで大いなる迷惑をかけるし、
”介護している人間は何やってるんだー”なんてことにもなるだろうし
って書いてたら、やっぱり介護ロボットが必要だなーと思えてきた。
”ぼくの膝にのってごらん?”
なんていって、お膝にのっけてうなぎ屋まで運んでくれるとかならよさそうだ
やっぱり介護は人間では限界があるよ。
はやく素敵なロボットが介護してくれる時代がくるといいなっと