最近はあまり食事がたくさん食べられなくなったという母。
なぜかというとその横に食べきったせんべいの空き袋。
これ一袋を一日で?と思うんだけど。
好きなものはそればっかりすごい食べるんだよね。
そもそも食べたこと忘れちゃうし
で、人間は食べられなくなると終わりが近いと思っているらしくて、遺書みたいなのを書くように
これが、実家の近所づきあいとか仏関係の行事とかについてなんだけど。
何度も書いてあることが。
”お盆のときには近所の人に配るジュースとせんべいをかっておくこと、だいたい20くらい準備”
もう何度もこの遺書もどきかいてるんだけど、このジュースとせんべいの話は10回以上かいてあったのみた
要するに、この人にとって一番大切なのは、ご近所に恥じないいい恰好をすること。死んだあともね
結局遺書にもまとまらないし、途中で忘れちゃいいつもそのまま。
まあ、お亡くなりになったあと、気が付いたらせんべいとジュースくらい私が用意して配ってあげるかな。
家族よりなによりも、本人が最も気にしていることらしいからね。