3日ほど前から、右乳房直下の肋骨に、ピンポイントで痛いところがある。

夜間寝返りをうっても、その部分が下になると目覚める。

咳をすると、特に響く。


10月から続いている咳のせいで、とうとう肋骨が折れたか、

あるいは、骨転移か?

もし、骨折ならば、特に治療は無いが、骨転移ならば早急に治療を開始する必要がある。



・・・などと、心配になり、急遽放射線治療部の主治医に電話し、翌日片道4時間かけて新幹線で病院受診。

大脳から骨盤まで造影CTを撮ってもらったが、肋骨には特に異常なし。


ロキソニン(鎮痛剤)、ムコスタ(胃薬)のほかに、2週間前から下痢気味なので、ビオフェルミン散

(乳酸菌製剤)の処方箋をもらって帰宅した。



なお、一般的には、肋骨への骨転移の原発巣が子宮癌であるという確率は低いとされる。

しかし、「一般的にはあまり起こらないこと」が、自分の身には時々起っているので、確率が低いからといって、安心できないのだ。



ただ、家に帰ってもう一度画像をよく見てみると、少量だが放射線肺臓炎のある右側に胸水が貯留しているようだ。

私が縦隔に対して放射線治療を受けていたのは、2013年12月のことで、放射線肺臓炎であるならば、とっくに炎症は治まっていても良い時期であるはずなのに、不思議なことだ。

肺臓炎の炎症が遷延しているか、あるいは、炎症の原因は放射線肺臓炎ではないのか。


そろそろ、もう一度、放射線肺臓炎以外のの原因検索をするべき時期ではなかろうかと思う。

一番近い外来受診日は、来月末だ。

ひとまず、そこまで経過を観察することにしよう。