今日は、不正出血で予約外の婦人科受診。

4月27日 夜、地元の病院で血液検査を受けた。

4月28日 朝、その血液検査の結果を主治医に電話で報告。
その日の夜、薄~い赤の不正出血が3滴ほどあった。

4月29日 夜、再び3滴ほど不正出血。今度は普通に赤かった。


過去にもこのような出血があった。
昨年7月に、子宮卵巣摘除を受け、3ヶ月くらい経つと膣断端の縫合糸が溶けて、このような少量の出血があったのだ。

しかし、もう手術から9ヶ月も経って、それは考えにくい。
と、すると、真っ先に否定しておかなければならないのは、膣断端の癌再発である。

それを調べるには膣断端の細胞診が必要だ。


もし再発なら、今の抗がん剤(weeklyTC)は効いていないということになる。

今は、TCの影響で血小板が減少しているため、治療が延び延びになっている。

これまで私は、週に一度地元の病院で血液検査を受けて、抗がん剤治療が出来そうな値だったら、新幹線で婦人科を受診している。

よって、このまま私が何のアクションも起こさなければ、次回の受診は血小板が増加してから、あるいは次回採血結果を報告してから受診日を決めるということになる。

細胞診の結果が出るまでには、通常でも1週間かかる。
ましてやゴールデンウィークに重なれば、さらに数日延びる可能性がある。

ようやく血小板が増えても、使う抗がん剤がTCで良いのかの結論が出ていなければ、また治療出来ない期間が長くなってしまう。


4月30日の日中に、婦人科の主治医に電話で状況を説明。
早速、今日受診出来ることになった。

この対応の早さには、いつも感謝している。


鼠径部の触診、内診、直腸診の結果、明らかな腫瘍は無く、リンパ節腫大も無い。

そこで出血の原因として考えられることは、
•卵巣機能が無いため、膣分泌物が減少し、粘膜が荒れやすくなっている。
•放射線治療の影響による炎症。

でも念のため、膣断端の細胞診も受けた。

血液検査では、血小板は(最低6万台だったが)8万2000/μLに回復。
その他の項目も、優位な逸脱は無かった。


ついでに内分泌内科(こちらは予約日)にも受診して終了。

次の婦人科は、また1週間後に血液検査を受けて翌日電話する。
その時、細胞診の結果も聞く予定。