




「甘やかす」っていうこと。
信じられないかもしれないけど。。
この世界には、
「甘やかす」っていうカタチをとった
心理的な
虐待
ネグレクト
が
あるの。
甘やかす。
それは一見
愛のよう。
けれど、真実は。。
人としてダメなことはダメって
本気で叱ってもらえなかった‥
向き合ってもらえなかった
人として大切なことを
教えてもらえなかった
つまり
ほんとうの意味で
ひとりの人として
尊重してもらえていなかった
両親の存在不安を満たすため
世間体や体裁を
整えるため、
ただお人形のように、
マスコットのように
かわいがられ、
存在しなくちゃならない
子どもだった
どんなに
物質的に与えられても
モノで恵まれても
人は
こころの栄養がないと
ほんとうの意味で 育つことできないんだよね
こころを成長させることが
できない
「甘やかす」
甘やかされているようでいて
ほんとうは、
ないがしろに、されていた
だけだった。
こころの奥底には
成長できないまま 泣いている
さびしい さびしい
子どもが ずーっと いる
これはもっとも気づきにくい、
心理的な虐待
ネグレクト
のカタチ
の
ひとつ。
あるときから、
体の暴力はよくないものって
情報が広まったから、
あるときから、
こういう
わかりにくいカタチの
虐待やネグレクトが
広がったとおもう。
両親も
自分自身も自覚するのさえ
とてもむずかしい
むしろ
親には感謝している
などと
表面ではおもっていたりする。
だからこそ
コワイ。
そして
無意識、潜在意識には、
親に対する愛憎の感情を、秘めている。
アンビバレントな想いを秘めて、
反発反抗で生きる人もいるし、
その逆に、
従順になったり、
一見は
なんの問題もないかのように
みえたりする。
◇
子どものわたしは
オトナの世界って
なんでこんなに嘘ばっかりなんだろう?
どうして
こころや気持ちが
この人たちには
見えないんだろう?
どうしていつも
外ばっかりみてるんだろう?
と
ほんとうに不思議で、
かなしかった。
気持ち、ハート以上に
大切なものなんてないのに。
気持ち、ハートの交流のない、
おうちのなかが、
コワクテ奇妙で、
得体がしれないって
感じてた。
子どもは
親に完璧さなんて
求めてないんだよね
親がする大切なことは、
ただ子どもの気持ちを聴くこと。
家族のなかで
気持ちを正直に聴き合うこと。
気持ちの交流をすること
そして、
それがいちばん
むずかしかったりする。
自分が、してもらったことがないことは、
子どもにも、してあげられないから。
これはね
親が悪いとかって
責めたり
善悪でさばくことでは
解決にならないんです
(親に対して、ほんとうは感じてた、
怒りや、かなしみ、さびしさ、
抑圧してた感情を、体で感じてあげることは
大切ですが‥ )
)
その親も、もともとは
ただ連鎖のなかにいる
さびしい さびしい
子どもだったんです
両親と自分の連鎖をしって、
自分の無意識にある
両親との関係に目をむけてあげる
ほんとうはなにを感じてたの?
自分のほんとのほんとの気持ちに
寄り添ってあげることから☆彡


