パナソニックスタジアム吹田にガンバ大阪vsベガルタ仙台の試合を観戦してきました。
今年初の吹田スタジアムの試合はこれまで、
一瞬でチケットが売り切れて行けなかったり、
チケットを取ったにも関わらず風邪を引いて泣く泣く撤退したりと、
3度目の正直でやっと生観戦出来ました。
12戦連続負け無しのガンバ、17戦連続勝ち無しのベガルタ、対照的な両チームの対戦です、
15時03分、11,567人の観客を集めて試合開始、
前半17分のベガルタ、クエンカ選手がゴール前で後ろにパスを出し、反応した長澤選手が左足を合わせてゴール、ベガルタ1点先制、
前半44分のベガルタ、コーナキックからキーパー前に飛び出した長澤選手が、ヘッドで決めてゴール、2対0で折り返します、
後半のガンバはFWのパトリック選手を投入します、
しかし後半30分、ベガルタは佐々木選手が右サイドからクロスを供給し、長澤選手がまたしても頭で合わせゴールで、3対0とします、
長澤選手はJリーグ戦では初めてのハットトリックを達成しました、
さらにベガルタは後半44分に柳選手がドリブルで持ち込んでそのままシュート、これが決まり4対0となります、
結果4対0でベガルタ仙台が勝利しました、
戦前は、好不調の対戦なのでガンバが楽勝なのではと思ったのですが、
終わって見ればベガルタの圧勝、特にハットトリックの長澤選手が、光りました。
長澤選手、古巣ガンバ大阪に見事な恩返しをしました。
ボール支配率はガンバが上でしたが、ベガルタが決定機を逃さず見事に番狂わせを起こしました、
ガンバ大阪は痛い星を落としてしまいました、
これで来週にも川崎フロンターレの優勝が見えて来そうです。