良い先生でした | いぬのクシャミとチーズの鼻歌

いぬのクシャミとチーズの鼻歌

だんなさんの転勤で、徳島県であらたな暮らしをスタート。
人生ではじめての田舎暮らしですが、どこにいても「善く食べることは善く生きること」、まいにちの小さな食卓を記録していきます。

2週間ぶりの妊婦検診。今回は徳島大学から派遣された先生が担当だったのだけど、細かいところまで懇切丁寧に説明してくださり、こんなに良い先生がいたのか!と感動(あるいは普段接する先生たちが素っ気なさ過ぎるのか、、)。診察後に「なんか見たことある顔だったな」と気にはなっていたのですが、どちらかというと「良い先生だったなあ」という思いで何気なく名前を検索してみたところ、なんと前回の衆院選で徳島1区から民主党公認で出馬していた仁木博文さんだったのです。もともとは産婦人科のお医者さんで、医療現場で感じた課題を政治によって解決するべく出馬を決意されたらしい2009年を除き自民党後藤田さんに毎回敗れてしまっている仁木さん、とりあえず今はご自身の持ち場で頑張っておられるのだな。

後藤田さんのようないわゆる世襲議員と、財も地盤もない仁木さん。どちらが良いとは一概に言えないけれど、対照的な両者のあり方を通して、政治について改めて考えるべき点もあるような気がしました(次の選挙がどうなるかはわからないけど、投票したい人が全然いない選挙区だってたくさんありますもんね)。

今夜は残りもので献立。
車麩と大豆の照り焼き、クレソンの卵焼き、えのきのソテー、ひじき・しらす・高菜の鉄分たっぷり焼き飯、大根の味噌汁など。
{E60216E7-22B8-427B-8FDF-82080005A5C8:01}