辻調でまなんだこと

昨日は朝から夕方まで辻調理専門学校の実習でした。思った以上に本格的な内容で大満足。魚の下ろし方、出汁の取り方、包丁の切り方、基本だからこそ大切なポイントをあらためて学べたり、目からウロコの発見もたくさん。先生が小まめにまな板の水気を拭き取ったり、さりげない所作のひとつひとつが勉強になった。何より、厳しくておっかなかった先生が、「家ではご飯は作らないよ。奥さんが作ってくれるのが美味しいもん。家庭料理って、ぜったいうまくなる的をあててくるでしょ。家庭の味って、大事だと思うんだよね」と、講義の最後にしみじみ話してくれたのが印象的でした。そうですよね。しかし疲れた。。

献立は鰺のつみれ汁、鰺の塩焼き、鶏肉と野菜の炒め煮。でした。

今日の夜ごはん。昨日習った鶏肉と野菜の炒め煮、秋刀魚の塩焼き、大根と油揚げの味噌汁、（でいくんの大好物）茗荷ご飯など。