ポストみのもんたにヒロミが急浮上 | 血統&調教診断

ポストみのもんたにヒロミが急浮上




テレビ界ではみのもんた(69)の“後釜”探しが本格化。



そんな中、なぜかヒロミ(48)の名前が急浮上しているという。



どういうワケか――。



某民放プロデューサーがこういう。


「実は今、みのが降板必至の『朝ズバッ!』だけでなく、情報番組やワイドショーは深刻な司会者不足に頭を悩ませている。

みのや小倉智昭のようなロートルか無難な局アナばかりで、宮根誠司のような“アク”の強い人材が払底しているのです。

宮根はすでに帯番組を担当しているので新規はもうムリ。

そこで浮上するのが話慣れていて、かつ、自分の主張や持ち味を番組に反映できる芸人出身の司会者です」



ビートたけしは別格にして、たしかに日本テレビ『スッキリ!!』の加藤浩次、

『ヒルナンデス!』の南原清隆、

TBS『ひるおび!』の恵俊彰など帯の情報番組やワイドショーを担当し、成功させている芸人司会者は多い。



ヒロミは先輩タレントにもタメ口をきいたり、呼び捨てにしたりする不良キャラが受けて若手時代からたけしやタモリなど大物に可愛がられてきた。



全盛期には週に10本ものレギュラーを抱え、本人がテレビで明かした最高月収は5000万円以上だったという。



しかし、

『大先輩の堺正章を“おいマチャアキ!”と呼び捨てにして逆鱗に触れ、芸能界を干された』(テレビ関係者)

とウワサに。



それを裏付けるように05年ごろを境にしてテレビ出演が激減。



最近はトレーニングジムの経営が主な仕事だった。



ところが、そんなヒロミの露出が最近、急増している。



10月だけでも『ボクらの時代』(フジテレビ)、
『行列のできる法律相談所SP』(日本テレビ)など人気番組に出演。



『最近、ヒロミをよく見るなぁ~』

と感じている人は多かったはずだ。



『堺から“お許し”が出たんじゃないかと話すテレビマンは多いですね。
今のヒロミはトンガリ具合が洗練されて、オレがオレがと前に出ることなく、若手に任せたり、相手の話を聞く“引き”の話芸もある。
スケジュールもガラガラだし、ヒロミはポストみののダークホースでしょう』(民放プロデューサー=前出)



所属事務所は

『急に仕事が増えた? いえいえ、昔も今もオファーがあれば仕事をするというスタンスは変わっていません。
堺さんに干された? そんな話はありませんし、活動を自粛していたわけでもありません』

と控えめだが、不遇の時代を乗り越えたヒロミが再びテレビを席巻する日は近い。




日刊ゲンダイ記事引用。
(2013/10/22)



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一度売れてから、スコンッと落ちて地獄見てから再度浮上する奴は強いよ。