相武紗季、姉・宝塚星組の音花ゆりへの反発で女優に? 母は宝塚OG朱穂芽美で芸能一家出身だった
宝塚に詳しいファンにとっては有名だが、女優・相武紗季(あいぶさき=28)は宝塚一家の出身だ。
母は、元タカラジェンヌの朱穂芽美(あけほめみ)。
1976年入団で同期に女優・日向薫(ひゅうがかおる=56)がいた。
姉は、宝塚歌劇団87期生で星組娘役として活躍中の音花ゆり(おとはなゆり=26)。
それほど似ているわけではないが、相武と同じく大きな瞳で美しい顔立ちで、上品なお嬢様といった趣の女性だ。
学校高学年から宝塚コドモアテネに通い、日本舞踊やダンスなどで才能を発揮。
その後宝塚に入団しており、エトワール(ソロ)を何度も務めるほどの実力者だ。
相武にとってライバルの存在だったようで、小さい頃から姉と比較され、劣等感すら感じていたよう。
同じ分野で敵わないと思っていた矢先、父親から
『姉のように歌いなさい』
と注意されたことに反発。
宝塚に見切りをつけ、シンクロナイズドスイミングを学び始めたという。
相武はその後、シンクロをテーマにしたドラマ『WATER BOYS』(フジテレビ系)に出演してブレイクを果たし、人気女優に。
その過去からか、2009年11月までは宝塚一家出身であることは公にせず、伏せて活動を行っていた。
今やドラマで主演を務めるほどの人気女優に成長した相武。
女優の道を歩むキッカケとなったのは、家族への反発だったともいえそうだ。
記事引用。
(2013/10/08)
朱穂芽美
音花ゆり
相武紗季
やっぱり相武紗季が一番可愛いな。