ドローン(バッテリー管理について) | HiroSpec-Hobbyのブログ

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取り扱い商品等をご紹介させて頂きます。

DJI mini2 を購入してから、ちょこちょこっと空撮して練習に励んでおります。

 

今回はドローン(DJI mini2)のバッテリー管理についてお話させて頂きます。

 

いろいろ調べながらドローンを飛ばしておりますが、以外とバッテリーについて触れられている記事や動画がありませんので、私のやっているリポバッテリーの管理方法を載せさせて頂きます。

 

私の場合、飛行中にバッテリーアラートが鳴るとすぐに飛行を中止するようにしております。無視して、ギリギリまで飛行させている方も動画で拝見しておりますが、その飛行後のバッテリーケアをされているか気になります。

 

ラジコンをやったことがない人が、いきなりドローン購入すると、飛行後にバッテリーを放置して、次回飛行時の充電までそのまま保管している方が多いのではないでしょうか?

 

リポバッテリーは電圧が下がり過ぎても、上がり過ぎても壊れる可能性があります。

 

そして、その電圧は外気温によって、上がったり、下がったり変動致します。

 

これからの季節だと、寒くなっていくので電圧は自然と下がってしまいます。このとき、限界ギリギリまで使用したバッテリーをそのまま保管しているとさらに電圧低下を招き、バッテリーが壊れてしまいます。

 

逆に、夏に向かって暖かくなる季節は、バッテリーの電圧が上がることがあります。満充電で保管していると外気温に引っ張られて、限界以上の電圧になることがあります。

 

では保管するにはどうするのが正解でしょうか?

 

↑写真の通り、大体半分位の容量まで充電するのが一番安全だと言えます。

この位の状態で保管すると、外気温が暖かくなったり、寒くなったりしても限界を超える電圧変化は起こりません。

 

↑又、写真のようなリポバックに入れて保管するのがお勧めです。これに入れておくと、もしものとき(発火した場合)に被害を最小限に留めることが可能なのと、多少は断熱効果がありますので、バッテリーの電圧変化が少なく済みます(直射日光は避けて保管します。又、窓際などは断熱効果が低いことが多いので、直射日光が入らなくても避けましょう)

 

管理としては上記の条件を理解すれば完璧なはずです。

 

後、追記をするならば、このバッテリーは2セル仕様となってますので、セルバランスを保つことが大事です。

 

写真の純正充電器は満充電時にバランス充電をします。使用前に必ず満充電にしてから使用することで、毎回セルバランスが整います。

 

残量があるからといって、満充電せずに使用するとセルバランスが崩れていき、寿命が縮ますので運用には気をつけましょう!

 

これでバッテリーは完璧ですねヽ(*´∀`)ノ

 

調子に乗って「NDフィルター」を買ったので、次回ドローンの内容は、「NDフィルター」のレビューします。(まだ使用してないので、使用してからです)

 

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