トップフォースのオンロード仕様をUPグレードしました。
①走行時間UPとスピードUP!
ブラシレス仕様に変更、ESCはヨコモのPRO2にモーターはLRPのアルティメット(ドリフト用で販売されてました。ターン数不明ですがスペックは10.5Tくらい)です。
気持ち良いハイスピード走行が可能となりましたが、約30年前のプラスチックが壊れないか心配です。(リヤは赤のギヤボックスになりました)
②サーボの変更
フタバS9550(スピード0.11sec、トルク7.0kg)から、サボックスMG1251(スピード0.09sec、トルク9.0kg)に変更、完全に上位互換のサーボ変更しました。
元々、スピードには不満が無かったのですが、少しトルクが足りてない感じがしてました。これはパワーオンの状態でのハンドリングがなんとなくあやふやな感じだったので交換しました。4WDなのでフロントに駆動がかかっている状態だと、スキッドやキャスターの力に加えてタイヤの回転力が加わる為、トルク不足でないかと推測してました。
③バンプアウトの改善
ステアリングリンケージとナックルの接続にスペーサーをかましてバンプアウトのステアリングを改善しました。
いろいろ要因があると思いますが、アンダーステアの改善対策です。
④ホイールハブを5mmから4mmに変更
これもアンダーステアの改善対策に4mmに変更しました。片側で1mmの変更なのでトータルでトレッド2mm短くなりました。
(トレッドを詰めるとアンダーステアが改善方向になるはずです)
⑤リヤアッパーアームの取付位置を変更
上穴を使用してましたが、下穴の外に変更しました。これはリヤの踏ん張りが弱くなりロールしやすくなる変更です。
このマシンが開発された頃はニッカドバッテリーで、現在使用しているショートリポの2倍以上の重量で、しかも横積みでした。ショートリポではマシンがロールしずらい状態でしたので、リヤのロールを積極的に狙ってみました。
ニュートラル状態で2度に設定しました。
フルボトムでここまでキャンバー変化します。
上記の状態で少し走行しましたが、アンダーステアはかなり改善されました。又、ブラシレスにしたことにより、転がりやブレーキの調整幅が増えたので、理想に近づきました。
ただ、タイプAタイヤだとグリップが高すぎて、パワードリフトの状態が短く迫力ある走行が難しくなりました。※タイム的にはかなり速くなってますが。。。
時と場合と気分によってタミチャレタイヤと使い分けして楽しみたいと思います。
次のUPグレードも構想中です。TA01のリヤスタビが無加工では付かないのでちょっと検討中です。
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