ブログの更新が遅くなっております。
本当はトップフォース走らせて、それをブログネタにしようと思ってましたが、雨が多くて、走らせるタイミングがありません。
そこでオークションで販売してしまいましたが、写真はあるのでマシン紹介を致します。
・F103 ZENカスタム
このマシンはラジコン天国京都宇治店があった頃作成したマシンです。
路面はカーペット路面でグリップ剤OKだったと思います。
レース路面になるとハイサイドする状態でのレースになってました。
特徴は低重心化をコンセプトにカスタムしており、写真の通り受信機の高さよりも低いアッパーデッキを装着してます。
又、アッパーデッキの下に半分隠れておりますが、パンチアップキャパシターを装備してます。
ESCはキーエンスのエクストリームを使用、当時、小型で高性能のハイエンドタイプです。
サーボはフタバの9550を使用してダイレクトステアになってます。
ロープロサイズとサーボの向きが低重心を意識した取付になっております。(サーボマウントは低くする為に一部加工してます。)
オイルダンパーはHBのサイクロン12用を装着。軽量化に貢献しております。
モーターマウントは左右の軸受け部分がアルミ製です。
デフはパラノイヤ製だったかな?
フローティングデフリング採用のデフでスムーズに動作していました。
デフボールはセラミック製を使用、安定したデフが作れます。
このアングルの方が低重心が分かりやすいですね。
当時のレギュではニッケル水素のストレートバッテリーが指定だったのでコネクターはタミコネのままにしてました。
アンテナはコーセーから販売していたインボードアンテナにしてます。
製造下請けの会社は携帯電話のアンテナを製造している会社だそうで、とくに電波が弱い等はありませんでした。
使用していたボディはフェラーリです。ゼッケン1番は予選1位の証です。
このマシンは年間通して表彰台から外れた事がなく、シリーズチャンピオンを獲った思い出のマシンでした。
今回はこの辺で、まだ紹介したいマシンはありますので、順次UP予定です。
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