ハイキャップダンパーの組立です。
キット付属のシリコンオイル300番を使用しました。
↑ダンパーシャフトこのまま組み立てるとOリングが傷つくのでシリコンオイルを塗布します。
↑分かりにくいですが、オイルを塗布してます。
シリンダー側もシリコンオイルを付けて暫く放置
オイルが馴染んでからシャフトを差します。
・・・走行する場合、シリコンOリングに変更後、再組立をお薦め致します。オレンジ色のOリングがキット標準です。
シリコンOリングの在庫が無かったので、キットのまま組立ます。
ボールエンドを組み立てる場合、写真のようにシャフト専用のペンチがお薦めです。
シャフトが傷つかないし、締め込みし易いし、作業が楽になります。
※シリンダー内にオイルは注入しておりません。購入者がセッティングするであろう部分なので、傷防止にシリコンオイルを塗っているレベルで仕上げてます。
キット標準ではプラスチックのホイールハブですが、バギーのハードな走行には耐えられません。
ちょうど昔の軽量アルミホイールハブが手元にありましたので、使用します。
Oリングを写真右のような状態でセットします。
シャフトへセットします。
ピンをセット!
Oリングを被せて完成です。
整備のときにピンが勝手に無くならないので整備性が上がります。
タイヤを組立てマシンに装着!
ほぼ完成しました。
タイヤを回して駆動のチェック・・・大体20秒くらい回ります。
当時は他社製のベルト車の方が駆動が軽いと言われてましたが、絶対こっちの方が駆動軽いと思います。
非力なモーターのレースなら現代のバギーにもワンチャンあるのでは?
写真のラバーシールドを外して
片面だけボールが剥き出し状態でグリス抜きとオイル刺しをしてます。もちろん外側にラバーシールドがくるように組み立てました。
当初の「トップフォースEVO」はボデイが透明です。
写真では分かりにくいですがアンダーカバーもボディの下に有り、その下にEVO専用ステッカーが付いてます。
ヤフオクには上記の状態のシャーシと透明ボディのセットで出品予定です。当時ものほぼ新品パーツで構成されていて、少しオプションが入っている「トップフォースEVO」が完成です。
再販品とは使用しているパーツが違うのでマニアから見たら初期物の激レアなマシンが完成しました。
追加OP
・セラミックボール(片方のデフのみ)
・一体型スラストベアリング(両方のデフに装備)
・軽量アルミホイールハブ
変更部分(パーツが抜けていたので)
・チタンビス → ステンの六角穴ビス
・850ラバーシールベアリング → スクワットのレーシングドライ仕様850ベアリング
・他ナット等
出来るだけ在庫の新品部品等で補充して完成しましたが、
中古パーツも一部有り
・ボールデフのプラギヤ部分
・バッテリー止める六角ポスト
この2点だけは申し訳ないですが、新品を用意できませんでした。
全体の98%位は新品パーツで構成できました。
久しぶりに新車を作成しましたが、結構時間がかかりました。
7/14(水)中にヤフオクにUP予定です。
価格はまだ決めてません。購入希望者は落札お願い致します。
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