なにぶん
たった半日で、まわって来たので
ぜんぜん、見切れたものではなかったんですが
確かなことは
今年
いちばん人が集まるであろうブースは
TOYOTAでもなく、メルセデスでもなく
MAZDAってこと。
みなさんの視線の先には
世界初公開となった
MAZDA RX -VISION
おとといのプレスデーから
評論家さんたちが
こぞって絶賛している
復活のロータリーエンジン車。
このパワートレインには
スカイアクティブ-Rという名前がつけられているそうです。
低い車高に、2シーター、FR 、ロングノーズ
ここに、懐かしさを感じるか否か
もっと、言うなら
ロータリーエンジンを
嬉しいと思うか、ピンと来ないか
そのあたりで
このクルマの価値観が異なってくるかも知れません。
もちろん、コンセプトカーですから
これが市販されると
かなり、変わってくるんでしょうが
モーターショーで、よく感じる
「このあたりは、もっとジミになっちゃうんだろーなぁ・・・」
的なデコレーションは
あまり、観てとれないんです。
カーボンなあたりくらいかなぁ。
じつは、よく見ると
グリルなんかは、今っぽいでしょ？
美しい曲線を描くプレス技術は
前々からのマツダさんデザインな気がするし。
ただ、ちょっと気になったのは
ロータリーエンジンのコンパクトさが成せる
ぺったんこなボンネット。
高さもダウンサイズなら
ほんとは
長いお鼻もいらないんんじゃないの？？
いえいえ
これは、これで完成形だとはわかっていますよ!
ワタクシ
そこそこ、クルマにロマンを求めるほうですから～
だから、なおさら、心配なのです。
これで、燃費や車重などなど
効率性やお値段を考えたとき
どうなるか。
まさか
市販されるとなったら
まるで、ホントのコトを言ったピノキオみたいに
急に、お鼻が短くなっちゃったりしないですよね？
う～ん＾＾
ともあれ
わたしが大好きな由良さんも
「デイテールにこだわる車が多い中で、唯一、フォルムの美しいクルマ。」
と、SNS でおっしゃってます。
実物は
写真よりも綺麗ですよ。
思うほど
大きくもないんですよ。
さてさて
次に、お会いするときは
どーなっているのかな？
ちなみに
このクルマ
すでに
RX - 9と呼ばれてますねo(^o^)oﾜｸﾜｸ
こちらもコンセプトカー
KOERU
フランクフルトモーターショーで先行発表された
クロスオーバーコンセプト。
「既存の概念や枠組みを超える」
という想いが込められているとか。
前に、どこかで
「ＳＵＶの概念も超えちゃう？」
ってな記事を見かけましたけどｗ
そこは、乗ってみないと解らないですもんね。
でも
そこを超えて
はじめて、この名の鼓動が聞こえてくるのかも
期待していいですよね
ＭＡＺＤＡさん！o(^o^)o