雨、降ってくれ~~![]()
あのときは
そう、願ってしまいました。
ええ
決勝ワンデー観戦のワタシは
たいした雨具も持ってなかったし
なにより、朝まで
「晴れますように
」
なんて、お願いしまくりだったのに
神様だって
ヲイヲイ![]()
って感じだったと思うんですけどぉ![]()
18周目
500車両がクラッシュでSC。
あの場所でしたから
道上さんが無事で、本当にホッとしたんですが
ここから、ピット戦争勃発っ![]()
多くのマシンが、ルーティン作業を済ませてコースへ戻る中
マクラーレンはステイアウト。。。
この時点で
もう
雨が、ド~~ンと降って
上位マシンが、レインへ履きかえるために
もう一度、ピット作業を余儀なくされること以外
シングルリザルトを獲る道は
なくなってしまったからです。
ひとつ、誤解があるかもしれません。
マクラーレンは
当たり前のようにステイアウトしたのだ、と。
モタスポサイトさんなども
そう、つぶやかれてましたネ。
たしかに
加藤さんが、規定限界のスティントを担当し
残りをジェントルマンドライバーの一穂さんが走る。
仮に、一穂さんが先に走っても
スティントの割合は同上。
この構図は、紫電から変わっていないみたいです。
んで
今回のスタートは加藤さん。
「早めに交代なんて、しないでしょ?」
そう思われるのも、ムリはないんですが
・・・今回は、違ったみたいなんですよぉ。
ピットインしたくても
入るワケには行かなかったんです。
だって
マックんは
ここでフルタンクにしても
残り周回数分の燃料には、足りなかったんです![]()
たぶん
たった2周分くらい![]()
これは、かなりショックなことでした。
燃料タンクの容量なんですけどね
じつは、この富士から
増えてたんです。
いままでJAF勢に合わせて、抑えられていたんですけど
「JAFさん速いから、もう、タンクに詰め物しなくっていいよ~!」
って![]()
鈴鹿までは
いわゆる加藤さんの規定限界分まですら
燃料を入れられてなかったんですって。
・・・あぁ
それが解るようなレース出来てないですけどね![]()
・・・まぁ、とにかく・・・
ここへきて
やっと
オナカいっぱいの状態で走れるようになったのに
それでも足りないなんて![]()
加藤さんは、序盤
初のフルタンクで快走してくれました。
燃料が無くなるまで突っ走る![]()
それがチームの戦略だったと思います。
シンプルですけど。
夏の間は
前に書いた理由で
ズルズル走行でしたが
気温も下がり、タイヤもハマリ
5号車(かな?)をオーバーテイクして
ポイント圏内へ浮上![]()
うぅぅ・・・嬉しいよぉ~![]()
このまま行けば
初のシングルリザルト
ゲ~~~~ット
(ももクロふぅ)
加藤さんの凄いところは
予選で使ったタイヤでスタートして
40周以上を引っ張っても
最後まで、他のマシンにひけをとらないラップタイムを刻めるコト。
タイヤマネージメントが上手なんですね
いろいろ、苦労してますからね~![]()
これに関して、右に出るドライバーさんはいないかも。
あっ
右ナナメちょい後ろに
谷口さんと立川さんがいらっしゃいますが![]()
そんな加藤さんの走りは続いたものの
300クラスでいうとこの43周目
一穂さんへ交代。
4輪交換で、エライ短い給油を済ませ
コースに戻ったところで
13位。
みごとに、先にピットインしたマシン勢の後ろへ。
仕方ない。。。![]()
これをワタシが言っちゃマズイんでしょうけど
一昨年あたりの一穂さんだったら
ここから、どんどん追い抜かれてたと思います。
遅い時期、ありましたからねぇ。。。![]()
でもでも
後ろにいた30号車(かな?)
に抜かれたものの
そのあとは
ラップタイムを見ている限り
43秒台? 44秒台?
トップのミクちゃんは41秒台でしたけど
すぐ後方のマシンに劣ることナシ![]()
ぶつかることもナシ![]()
ぶつけられることもナシ![]()
ピットレーンからストレートへ出迎えるメカさんたちのもとへ
無事に戻ってきてくれました。
こうして
Rd6富士は終わってしまいました。
さて
台風の影響が大きいようですが
みなさん、大丈夫ですかぁ?
FSWのまわりにも土砂災害警報が出てたけど。。。
台風が通り過ぎたころ
火曜日のもてぎテストに参加しないマクラーレンは
週末のアジアンルマンに向けて動きだすでしょう。
ここで自信をつけて
・・・自信は、たっぷりなチームだから、いらないかなぁ~![]()
とにかく、良い結果を出して
高橋×加藤組で初優勝した
あのオートポリスで
ポイントGETしてほしいデス。
今度こそ
楽しいレポが
書けますようjに![]()
最後まで
読んでくださって
本当に、ありがとうございます![]()