決勝30分前から放送されることになったCSのF1.


その始まりを知っているようなタイミングで


とんでもないスコールがやってきたようです。


とは言え


コーズ全部がずぶ濡れではありません。


今宮さんの言い方をもらうと


「ミックス」もしくは「ハーフ&ハーフ」


ちょっと美味しそうな響きですが(笑)


そんな可愛い状態ではないみたい。






グリッドへ並ぶ前の15分走行


各車、インターで出て行きましたが


レッドブルなど含む5台以上が


オーバーラン


グリッドにつく前に


マシンにダメージを負ってしまいました。


短時間で治せる範囲なのかしら?





気温24度、路面29度。


グリッドには


運動会の来賓席小型版みたいなテントが置かれ


その下に収まったマシンたちは


その場でバタバタと処置されてます。


タイヤにはヒーター付きのブランケットがかけてありますね。


F1のマシンって、過保護だわ~。






チルトンがデカイ笹団子みたいなモノを首に巻いてます。


氷なんですって。


やっぱり首の負担は大きいんですねぇ。


さて


そろそろ、ピットクリーズです。




フロントローは


ヴェッテル、マッサ


続く、アロンソ、ハミルトン


ライコネンは3グリッド降格のペナで


10番手からです。


予選が雨で終わったので


タイヤチョイスはフリーです。


ドライタイヤのどっちを選んでもいいってこと。





あ~、懐かしいなぁ

去年は、このグリッドにいたんですよ、ワタシ


GTですけど^^


おっと


フォーメーションラップです。





ブラックアウト!!





好調にスタートはヴェッテル。


トップをキープ!


ライコネンは順位を落としました。


マッサを抜いてアロンソが前へ。


1コーナーでヴェッテルまで届こうというアロンソ


2コーナーの侵入でヴェッテルのリアと接触!


それを一度は抜いたウェバー。


レッドブルとフェラーリでゴチャゴチャ。





あらら~~~!


アロンソのフロントウィングから火花が!


接触で壊れちゃったみたいです。


引きずっちゃってます。


これはイカンイカンっ!!


とりあえずピットへ・・・・


へっ?


入りません。


誰もが信じられないと思った次の瞬間


ホームストレートから2周目の第一コーナーへ入る手前で


ズルズルしていたウィングが


バーーーーン!!


アロンソは、そのままグラベルへ。


リタイヤ。


前を走っていたウェバーも


破片を踏んでしまったようです。






まっさきにミディアムに変えたのはヴェッテル。


セクター1のタイムが悪いです


これを受けて、ウェバーにSTAY OUTの無線


でも


次々に、ピットにはマシンが入ってきます。


おっと!


7周目で


ミディに変えたヴェッテルが最速っ


ウェバー、運がない!






ハミルトンもピットイン


え・・・・・・・


そこ、バトンのピットですけど~~~!!


な~んと


ハミルトンは間違えてマクラーレンのピットに入りそうになっちゃいました!


「これは、ベスト珍プレーですねぇ。」


冷やかな今宮さん


おっしゃるとおり(爆)





10周目


トップのウェバーはハードを選択


ヴェッテルはミディアム


すぐ後から


ミディアムのメルセデスが追い上げてきます。


ライコネンはインターで苦戦


タイヤを変えて


やっと、もとの10番手まで上がってきました。


ペレスをやっつけにかかってマス。





コースにラインが見えてきました。


雨は上がったようです。


フォースインディアのタイムが上がってきています。


やっぱ好調なんだわぁ。




16周目


ライコネンが


やっとペレスを抜きました。


ヒュルケンベルグからは


タイヤがダメ~~!


的なラジオが。


ライコネンはファステスト!


こうなると


前を走るレッドブルやメルセデスは


ライコネンとのギャップと


ピットストップのタイミングが気になるところ。


ところが


ここから先


なかなか前へ来られないライコネン。





20周目


ウェバー、ピットイン


ハードからミディアムへ交換


おっ!


ピットストップ2,3秒!!


速っ!!!





フォースインディアのディレスタのピット


どうやら、タイヤが外れないのか


ナットが外れちゃったのか


出られませ~~~ん!





ヴェッテルはミディ→ハード


ライコネンはミディ→ミディ


どっちが正解かな?




あ~~~~~


フォースインディア


またまたピットで止まってます。


左フロントが、はまりません!!


「デザインミス!?」


と、川井ちゃん


そんなの、ココで解っても困るでしょ^^;


もったない!!!





25周目


なんだかんだで全車ピットインを済ませたところで


ウェバー 

ヴェッテル 

ハミルトン 

ロズベルグ

バトン

マッサ

グロージャン

ヒュルケンベルグ

ライコネン


レッドブルは


ウェバーがミディ、ヴェッテルがハード


タイヤのせいか何なのか


ウェバーのほうがタイムが上がりません。


そのうちに


後ろからメルセデスが近付いてきます。


ハミルトンがDRSゾーンに来ちゃいます。





ラジオからヴェッテルの声


川井ちゃんが躊躇しながら訳します


「どかしてよぉ。」


!!


そ、そうよね~(汗)


ウェバーが遅い間に


ハミに追いつかれちゃうもんね。


でも


そんなハッキリ言っていいのかなぁ。


「これは聞きたくない内容でしたね。」


森脇さんに一票。


「まだ半分だからガマンして。」


チームからのレスも流れました。


う~~ん。。。





31周目


なんと!!


たった9周しかしていないハミルトンが


ピットイン!


どういうこと??


ロズベルグも入りました!


4ストップって作戦ですね。


ウェバーも入ったかな?


どうする、ヴェッテルちゃん!?





33周目


ヴェッテルもピットイン。


あぁぁ~


もとの位置に戻れない!


ハミルトンの後です!


見た目上


バトン

ウェバー

ハミルトン

ベッテル

ロズベルグ

グロージャン



このまま


ヴェッテルは表彰台を逃すのか!!



つづく