ただいま~~~~ビックリマーク


今朝、セパンから帰ってきましたニコニコ飛行機


ぜんぜん情報をお届けできなくて


本当にスミマセン汗






まずは


やっぱ、この結果報告からラブラブ






66号車 Aspeed


富士に引き続き


3位表彰台っっっ


やったねクラッカークラッカークラッカー



DOUBLE RAINBOW Ⅱ



あ、コレ


大樹くんも書いてたんですけど


シャンンパンファイトのシャンパンワイン


2人で1本しかなかったんです(笑)


「何本用意するんだっけ?」


「3位までだから、3本でいいよね~~」


って、マレーシアンなノリでしょうかね~にひひ






結局、ネットに繋がる環境じゃなかったワタシは


フリー走行前からギアの調子が悪いってことを知りませんでした。


公式車検からサーキットにいたんですけど


大樹くんやカズキングにはPWでも会えずダウン


詳細は不明のまま


こうなったら、もぉ


情報は足で稼げっ走る人


ってカンジで、パドックへ行くと


「ギアが壊れちゃったんだよ・・・」


とカズキング。


「直すよ、大丈夫!」


と言ってくれたのはモモちゃん。


ただ


かなりシリアスな状態だと言うことは


ピットの中からも、ひしひしと伝わってきます。


いまから思えば


このとき


部品を英国から取り寄せることもできず


打つ手がないとわかったころだったんだのかも。。。




決勝日も、早くからサーキットへ来られたんで


さっそく突撃インタビュー。


大樹くんは見当たらなかったんですが


カズキングは・・・






小さく笑って「おはようございます」






・・・あせるあせる








2時間もあるPWでもお二人には会えず


監督にお会いできたんで、様子をお聴きすると


何かをふっ切るように勢いよく


「ギア・・・壊しました!」


ええっあせるあせるあせる


あえて使えない2速は


まったく使えないようにしたとか・・・ビックリマーク






突然ですが


ギア比とかギアレシオって言葉を聞いたことあると思うんです。


これは、2つの違う大きさの歯車を噛み合わせることで出来る


ギザギザの数の比のことを言うらしいです。





エンジンから伝わるパワーを


歯車に伝えて


その歯車を別の歯車の噛みあわせるんです。


2つの歯車のギザギザが同じ数同士なら


エンンジンから一枚目の歯車を通して二枚目の歯車に伝わるパワーは


エンジンくんが頑張った分しか伝わりません。


でも


二枚の歯車の大きさ(ギザギザの枚数)をかなり変えれば


エンジンがゆっくりとギザギザ多めな歯車を動かすと


それに噛み合うギザギザ少なめな歯車は


多めな歯車よりも、たくさん回転しますね。


少なめな歯車がブンブンまわって出来たパワーは


ギアを通してタイヤに伝わり


結果、エンジンくんが頑張った分の何倍もの速さが出るというしかけデス。






ギアレシオを


ひとつじゃなく、複数用意したのが


1速とか6速とか言われるものデス。


めっちゃカンタンに言うと


たとえば、6組のペア歯車くんたちがいるとして


1速に入れると


一番比率の低い歯車くんたちが働き


6速に入れると


一番比率の大きい歯車くんたちが働きます。


あ、でも


スタートから、いきなり6速で走れないですよね^^


大きな歯車を回すには助走がないとね。


一発目のパワーは


1速とか2速に任されます。









ギアレシオはマシンによっても違いますし


セッティングで変えられるんで


サーキットによって、より良いものに合わせ込みます。


そのサーキットの一番高速な部分で


どんなギアレシオを用意するべきなのか


逆に、低速コーナーでは?


ってカンジです。






最適なギアレシオで合わせ込んだ場所は


そのギアレシオで走ったほうが


断然、有利です。


でも、用意できるのはギアがチェンジ出来る分しかない。


少ないバリエーションを


サーキットの特性に合わせて走るワケですが


この合わせ込みの範囲は


「ここらへんは1速か2速か、どっちでもいいよね~!」


なんてテキトーではなく


口で言うよりキッチリしたもののようです。


なので


今回のアストンは


今回、もともと6速がないということなんで


2速も使えないとすると


この少なくてキッチリしたバリエーションが


もっと減っちゃってたワケで


凄~~く難しいドライビングをしたと言えるんでしょ~。






・・・すみませんあせる


かなり大ざっぱで間違ってるかもですが


どなたかフォローをお願いしますラブラブ






結果として


アストンは難関を突破し


4位まで浮上。


そしてファイナルラップ


「表彰台はムリだったけど


入賞だけでも凄いよなぁ。」


そんなふうに思いながら


同じツアーで来ていた皆さんと


チェッカーの瞬間


優勝を喜ぶハンコックのピットを眺めていました。






がぁ~







・・・・・あれ


なんか・・・・


Aspeedピットが狂喜乱舞してる!?


まさか・・・・






「ミク、スローダウンだって!!


スマホで情報を得ていたどなたから情報が


2位を走っていたマシンが


ガス欠でスローダウン。


ってことは


4位だったアストンが


3位になっちゃったアップアップアップ






ワタシ 「表彰台の下って行けるんですかね~あせるあせる


ツアーの皆さん 「行ける行ける!、はやく行っておいで~~!!」






皆さんに後押ししていただきながら


ピットレーンを走り(日本じゃムリです!)


表彰台の近くへビックリマーク


急いだワリに始まりは遅かったんですけど(笑)


監督にお祝いを言い


たった一人でRQの代役をこなした


奥田しおりちゃんにもお祝いを言い


いよいよ、表彰式


ポルシェがワンツーを決めた中


アストンが2戦連続でポディウムGETとなったワケですチョキ



DOUBLE RAINBOW Ⅱ



DOUBLE RAINBOW Ⅱ



DOUBLE RAINBOW Ⅱ







バズの時間があったんで


せっかくですが、500の表彰台は見ずに


まずは、入賞した紫電のピットへ。


なんだかんだでポイントGETしたことを喜んでいるカトさんと


灼熱のレースを終えてもヘロヘロになってない一穂さんにごあいさつ。


この写真は別にアップしますわドキドキ





それから、Aspeedへ。


まずは、カズキングにごあいさつ音譜音譜


お話中だったんで、写真だけお願いしました。


ゴミ箱の前というシチュエーションになっちゃったんで


ワタシ  「ここでいいんですか?」


カズキング  「知らない?俺、ゴミ箱好きなんだよ~(笑)」



DOUBLE RAINBOW Ⅱ







それから、大樹くん登場~!!


もしや、ギアはどうにか解決したのかと思い


ワタシ  「ギアは治っちゃったんですか?」


大樹くん  「いや、1足と3足だけで走った!」


ワタシ  「え~~! そんなん出来るんですか???」


大樹くん  「ミラクルですっ!」


カズキングとツーショットをお願いしたところ


二人とも取材が入っちゃってムリあせる


でも、少し待っていると


ちゃんと憶えていてくださっだ大樹くんが来てくれて


南国ふうなパドックで、パシャっカメラ



DOUBLE RAINBOW Ⅱ


ありがとうございましたニコニコ恋の矢






つづく クマ