ただいま~~~~~~![]()
そして
やったぞぉぉ~~~![]()
![]()
A Speedさん
スーパーGT富士で
![]()
表彰台っっっ![]()
![]()
もちろん
この3位は
手をのばせたはずの最高位でないことは
サーキットにいた皆さんや
テレビを見ていた皆さんなら、お解りですよね~![]()
アストンか1位になる可能性があったんで・・・
大樹くんも
悔しそうなブログアップしているし。
でも
嬉しぃぃ~~~![]()
通常のGTは
一回のピットストップと
一回のドライバー交替だけ義務付けされています。
でも、距離が長いレースになると
ピットストップもドライバー交替も
2回がマストになるんです。
もちろん
それ以上でもいいんですよぉ
でも、ピットストップが多ければ多いほど
時間のムダでしょ![]()
たとえば、今回のアストンは
カズキング→大樹くん→カズキング
と交替することに決定。
ひとりのドライバーが3分の2以上を走ってはいけないので
富士500キロなら
110周のうち
大樹くんは38周以上を走らなければなりません。
まっ
なんなら全部走ったる![]()
くらいの勢いでしょうけど(笑)
フツーなら
予選から使っているタイヤを考え
第一スティントはカズキングで短めに抑えて
大樹くんで引っ張って
カズキングでラスト35周くらいを新品タイヤでスパートかなぁ。。。
・・・ただ、これは
ピットストップのマイミングを
チームが選べるときのこと・・・
そうです![]()
今回の富士の明暗は
このピットストップのタイミングでした。
まず
レースは、雨に翻弄されることに。
夕方から降ると思われていた雨が
スタート数分前から降り出してしまいます。
こ・れ・が
すでに、全車スリック(晴れ用タイヤ)でグリッドに並び
グリッドウォークも終わったタイミング![]()
もぉ~、誰もタイヤを雨用に替えられませ~~ん![]()
![]()
そのうえ
スタートはセーフティカーラン。
(セーフティカーが先導でグルグルすること^^
追い抜きはできません)
インターミディエイト(雨用タイヤ)に履き替えたほうがいいか
雨がやむまでガマンしちゃうか
どのチームも悩みまくりな中
500クラスのトムスがピットイン
晴れ用に替えて
ふふ~~んってカンジで、GOっ![]()
これを見てか
全車、次のラップで、ゾロゾロとピットへ~![]()
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ピットって
そんなに広くないんで
前後のチームがクルマをとめると
作業を終えたマシンを出す車間がないんです。
案の定
紫電なんかは、お隣さんに阻まれ
わざわざ手押しでマシンを後ろへ押し出し
ピットレーンへ戻る車間を確保。
これは痛いっ![]()
あら
タイヤを替えなかったマシンが![]()
500クラスのARTAのみ。
雨が上がれば、この賭けは大成功だったんですが
SC(セーフティカー)が抜けて通常レースになってみると
まだまだ水たまりがあるコースでは
ARTAイイとこナシ![]()
ところが
スタンドにいたワタシたちは感じてました
もう、雨が止むって。。。
スタンド上空に雲の切れまが出来たんです![]()
10周を越えたあたり
雨が止み、路面が乾き始めると
今度は、晴れ用タイヤを履き直すマシンが![]()
もぉ~~~~
た~~いへん![]()
でも、面白い![]()
アストンは14周でピットイン
タイヤを晴れ用に履き替えました。
・・・このピットストップが
このあとの勝負を決めるカギでしたぁ。
そのことにワタシが気付かわれたのは
18周目の紫電。
晴れ用に履き替え、給油を済ませる前に
場内の実況も
たぶん、ほとんどのお客さまたちも観ていないウチ
しら~~~とドライバー交替![]()
そだ![]()
雨が降ろうがヤリが降ろうが
ピットストップを、予定どおりの2回に抑えることが
必勝への近道だったんですよねぇ![]()
ただし
これをやると
第2か第3スティントは
ロングスティントにする必要があります。
タイヤとドライバーに自信がなければ出来ない選択。
特に、紫電は
アマチュアドアイバーの高橋さんの第2を短くしたいんで
第3の加藤さんは55周以上を走ることになってしまいます。
この賭けが、紫電を2位表彰台へ押し上げたんですけどね。
30周を前にして
前を行くハンコックポルシェを
カズキングが追い上げて行きます。
その前には、雄飛がドライブするGTーR。
ピットインの加減で
15号車ポルシェもアストンの前に出るはず。
アストンの後からは
表彰台の常連、0号車と11号車がやってきます。
あの・・・
なんのこっちゃって方・・・・
ようは、前も後も強敵だらけっつぅ~ことです(笑)
なんで
この時点では
アストンが4位5位か。。。
そんな感じだったんですが
まさかの
ハンコックポルシェ、リタイヤ
GT-Rも、リタイヤ
グングンとタイムを上げるカズキングが
後方の11号車アウディと差を付けて
トップをダッシュ![]()
あらぁ~~~~
これは表彰式へ移動すること考えるべきかぁ~~![]()
大樹くんに交替してからも
アストンのタイムは良いまんま![]()
そのうえ
アウディが給油に時間がかかり
ピットストップが1分を超えてしまいました
これで、俄に浮上したのが
燃費がイイ、43号車ガライヤ![]()
紫電と同じJAF-GTのおじちゃんマシン
ドライブする松浦くんは
昔、大樹くんとS耐に出たこともあったヒト
楽しいドライバーさんなんですよねぇ
ミタカしたくなるんですよぉ
でも、今日は敵っ![]()
見た目は0号車トップでしたが
実際は、15号車のうしろに43号車
そのうしろがアストン
あとは、大樹くんからカズキングへ変わるタイミング![]()
と、思っていた63周あたり
優勝すると思われた15号車ポルシェが
ホームストレートでクラッシュ![]()
リプレイで
ちぎれるように飛び散った左ドアの中に
ドライバーの姿が見える状態でウソールにぶつかった映像が流れ
凍りつくFSW。
ナナメでなく真横からのクラッシュは・・・怖い。
のちに、搬送されたドライバーが無事と聞き安心しました。
もちろん
セーフティカーが入ります。
SCが入っている間も
ピットストップはできます
ピットへ入れば
ズラズラノロノロとは走る隊列の後になりますが
SC先導で走っていると
クルマとクルマの間隔がなくなっているんで
リスタートしたあと、抜きやすいデス。
それを睨んで
ここでピットストップをするチームも![]()
ただ
みんながみんな、ここでピットストプが出来るワケではなくて
まだ、最後のドライバー交替をしていないマシンで
なおかつ、ここで替わっても
3分の1ルールをクリアできるチームに限ります。
残り55周以上を
加藤さんで締める作戦だった紫電はピットイン![]()
アストンはコースにステイ![]()
セーフティカーも抜け
レースリスタート![]()
すると
やっぱり来ました![]()
谷口さんドライブの
初音ミクBMW![]()
どけどけっ~~![]()
![]()
ってな勢いで追い上げます。
ミクはすでに最後のドライバー交替を済ませているので
アストンより前に出ることは必至。
たしか88周目あたりで
アストン、ピットイン。
残り22周を
カズキングで追い上げれば表彰台![]()
が、しか~~~~し
アストンがピットを出たとたん
雨だぁぁ~~~~~![]()
このまま雨がひどくなれば
雨用タイヤに替えなければなりません。
せっかくピットを済ませたアストンは
もう一度入らなければならないことに・・・![]()
雨粒はしだいに大きくなってきましたが
タイヤを替えようというチームは、ぽつりぽつり。
アストンも替えずに踏ん張るみたいです。
と・・・・
掲示板の順位に
セッケン2が・・・![]()
紫電です![]()
17番手スタートの紫電が
2番手に表示されています。
一緒に見ていたミクちゃんファンに
「周回遅れ?」
と言われましたが(笑)
いやぁ
正直、ワタシも「そうかな?」とか思っちゃったり![]()
ピットストップ戦略がうまくはまった紫電の勝利です。
ここいらで
ワタシはスタンドを離れました。
表彰式が見える場所まで行きたかったんです。
もしや
大樹くんと加藤さんが
ダブルで表彰台![]()
![]()
そんな期待が出てきちゃって
内心
ドキドキバクバク![]()
![]()
![]()
いったんはピットビル上からチェッカーを見ようと上がったんですが
とにかく順位が気になり
表彰台に並びながら
掲示板が見える場所へ。
そこには、大樹くんファンのレース仲間もいてくれて
二人して、掲示板と彼女のスマホでチェック![]()
ありゃ
紫電が2番手にいますが
前はミク
後がガライヤ
・・・
素晴らしい速さのミクは、さておき
紫電かガライヤがどいてくれないと
アストンは表彰台へ上がれない![]()
そ、それは![]()
紫電が勝ってアストンがダメでも
その逆でも
どっちでも困る![]()
![]()
![]()
このさいだ
ガライヤさま、どいてくんなせぇ~~![]()
と。。。
にわかに
ガライヤ失速![]()
そっか~~
雨乞いをするほど雨に強いガヤイヤですが
ブリジストンの晴れ用タイヤを履いたマシン
終盤での雨はキツイのかも![]()
トップのミクにをも上回るスピードのアストン
そして、掲示板には
0 2 66 ・・・
アストンが表彰台圏内突入![]()
そのまま
紫電を猛追します。
ここで紫電を抜けなかったら
予選を悔やんでいた大樹くんは悔しいだろうな・・・
そんな思いもよぎりましたが
も~~ね~~
予選から廃車寸前のクラッシュが多発したレース
どっちが2位でも
とにかく
無事に走り切ってくれればイイっ![]()
「気持ち悪くなっていきた・・・・」
思わずそう言ってしまったワタシに
大樹くんファンちゃん爆笑っ![]()
そして
どうやら、そのままチェッカー![]()
それでも、なんだか信じられないワタシたち(笑)
フェンスのむこう
表彰台の下をA SPEEDの皆さんが横切るのが見えて
やっと実感が![]()
すみません
もぉ、このあとは舞い上がっちゃて
せっかくの表彰式なのに
また、雨が落ちてきたこともあって
ぜんぜん写真が撮れてません![]()
でもさ
なんたって、表彰台の写真![]()
たぶん、今日あたりから
チームがアップしてくれたりするもんね![]()
そろそろブログまわりしようかな~
大樹くんは
超悔しい![]()
らしいですね
わかりますよね。
でも
ワタシは心底喜びたいです。
富士では
あんなことや、こんなこともあったじゃないですか![]()
号泣した1年目のスプリントカップから
そのシーズンオフは、ずっとモヤモヤ
開けた富士でも泣いて
岡山で勝ってもらえたものの
なんだか、そこからチームは崩れ出し
秋の富士も結果は出ず
スプリントはフロントローを手放すことに![]()
![]()
正直
「誰か、富士山になんかしたんかい
」
くらい思えてなりませんでした。
だから
どこでもない
富士で勝って
絶対に勝って
払拭してほしかったですよね![]()
同じ思いのファンは多いはず。。。
もっとスッキリした優勝だったら良かったんだろうけど
いまは
この価値ある表彰台を
喜びたいと思います
そそっ
二人がかぶっているウィナーのキャップは
パドックに集まったファンでジャンケン大会
勝った方にプレゼント![]()
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おめでとう![]()
つづく ![]()
