さぁビックリマーク


F1の開幕です。





金曜フリーで


結局


可夢偉は15番手。


今年もチームの格差は否めないのかな。。。


それでも


「いろいろと学べたことが多い・」


そう、言ってくれています音譜





今年も新しいことがいっぱい。


オーバーテイクするための可変リアウィング


今度こそ使えそうなKARS


たれの早いピレリタイヤ。





まずは、タイヤ。


高い評価を得ていたブリジストンが撤退してから


どこのタイヤのワンメイクになったって


「ふん、ブリジストンほどの安定供給ができるもんか。」


ってカンジな気持ち、ありませんでしたか?(笑)


日本人だもんねにひひ


ワタシも、そんなひとり。


だから、今年のタイヤ「ピレリ」のたれ(タイヤが消耗すること)が速いときいたときは


ケケケっ爆弾


アタマの中で悪魔が微笑んだワケです。





でも


これが今年にレースを面白くすることになるようです。





川井ちゃんのF1GPで


去年のレースと今年のテストの時の


各マシンの周回タイムを記した折れ線グラフを観たファンもいらっしゃるでしょう。


去年・・・ブリジストンは


ピットアウト後は


グリップ(タイヤが路面に吸いつくこと)が悪いので


スピードも落ちるのですが


そこから、だんだん速くなるんです。


タイヤが暖まるにつれ


タイヤの良さも出てくるってワケ。


それでも、タイヤは消耗するので


どこかで速度は落ちるのですが


たいてい


それは、予定されている次のピットインまでは起こりません。





ところが


今年のテストでは


ピットアウト後


グリップが良くなるにつれ速度も上がることは上がるんですが


すぐに、落ちてしまう。。。


タイヤの消耗が速いんです。


もちろん、ピットインする回数も増やさなければいけない。


ブリジストンでは右肩上がりの折れ線グラフが


ピレリでは右肩下がり。


わかりやすいっちゃ、わかりやすいあせる





それでも


このタイヤで全マシンが戦うワケで。






今日の予選を楽しみにして観てください。