ニンジャ250 × 自分的整備メモ -3ページ目

ninja250のスクリーンをチョコチョコする計画【3】

実車に装着してみて、あまりの衝撃に激しく消沈してから数日。

塗装した色をはぐのもめんどいし…
予備のスクリーンとはいえこのままオシャカにするのも忍びないし…
なんとかならないものかと思案した結果。

グリーン1色塗装で裏目に出たなら、ステッカーで色を増やしてみればどうかと…。

かといってレース車両のようにスポンサーがあるわけでもなく、組み入れてもないパーツのステッカーを貼るのもはずかしいし、ここは困ったときはこれだろ!的に無難な『ファイヤーパターン』に決定。

ZX14Rのファイヤーを参考にピャピャッと作って、クラフトロボでカットしてみました。




うーん、どうだろう。
できはまずまずだけど、これが実車に着けたときにどう見えるかですよねぇ。

マンション住まいなので『よし!すぐに装着だ!』とはいけないのが辛いところ。

自分のガレージとか欲しいなぁ😃
一軒家でガレージ隣接とかいいなぁ😃

いいなぁ😃ポワワワワワワァ

ninja250のスクリーンをチョコチョコする計画【2】

完全に透明感を失ったスクリーン。
でもさ、モノだけみると悪くないぞ!
銀色で裏打ちしたおかげでグリーンのムラもなくなり、もともと裏側から塗装してるので前からみるとツヤッツヤな輝き。
怪我の功名とはいえ実はすこし満足してる自分。

取り付ける顔にも自信の笑みが。

ではおまちかねの生まれ変わったninjaフェイスを!



あれっ?なんだろう…この『なんかちょっと違う感』

なんかスクリーンがすげぇ前に主張してきてる。

顔のシャープ効果を狙ったはずが、スクリーンまでも全面に押し出てきてさらにお顔がデップりしなような…。
色がボディよりも濃いからなのか?
スクリーンが透けてないからなのか??

理由はわからないが、1つハッキリ言えるのは『こいつぁ、だめだ』ってこと。
嫁に見せても『バランス悪い』の一言。

私の感じた違和感をみなさんもヒシヒシと感じておられるご様子。

スクリーンだけみると結構いいのに、装着すると微妙になる…つまりバランスがとれてないってことですよね。 
 
失敗です。

涙で前が見えません😭


ninja250のスクリーンをチョコチョコする計画【1】

ninja250と長く付き合ってきたなかですこし気になり始めたのがお顔のデカさ。

お顔を削るわけにはいかないのでちょっと印象変えてやりたいなぁ…と日々感じる中で出した結論が『スクリーンの塗装』だ。 

こう見えても『やりたくなったらいてもたってもいられないおじさん』なのですぐに実行にうつすことに。

といっても手探り感満載なので、一張羅のスクリーンをはずしていじって大失敗をこいた日にゃスクリーンなしのお恥ずかしい姿で通勤せねばならなくなるので某フリマアプリにて純正スクリーンを購入。

みなさんお高いスクリーンに交換されるようで、新品に近い純正スクリーンが千円くらいで売ってるからとてもありがたい😃

さて!準備万端でポクポクチーンと改造作戦を練ったところ…『とりあえずグリーンに塗ってみようじゃねーか!』という結果にたどりつきました。

ネットで検索してみると半透明な塗装はムラなど出て難しいとあったがプラモ歴も長いしレッツトライ!

勝手にスクリーンの材質はポリカーボネードだろうと決めつけて、タミヤのポリカーボネード用スプレー【ps-17メタリックグリーン】をチョイス。なぜこの色をチョイスしたかというと買いにいったお店にポリカスプレーがこれしかなかったからだ。ninjaのライムグリーンより結構濃い目な色合いだったが、やりたくなったらいてもたってもいられないおじさんは待てないから無条件でこいつに決めたのだ。

そして先にいっておこう…この選択は大失敗となる。

脱脂やらマスキングやら済ましてさっそく塗装。
スクリーンは風、雨、小石をうけるのでもちろん内側を塗装だ。
ラジコンボディを塗る要領だね!

すこしづつ何回も薄めに乗せていく感じ。
いてもたってもいられないおじさんにとってはこの地道な感じはたまらなくモヤモヤするが、慌てて厚塗りすると垂れたりムラになることはガッテン承知の助だ。

5回くらい塗ったところで見た感じムラもなさそうなまずまずの仕上がりにみえた。こんなところかな…と乾燥待ちで数時間放置。

乾いたとこで満を持して太陽に透かしてみると、ムッシュムラムラ。
お空に雲がたくさん…みたいに緑がムッシュムラムラ。

『失敗臭』が漂ってる。いや、もうこれ失敗だろ。
気持ちを切り替えてあと何度か塗り重ねてみることにする。

が、切り替えたはずの気持ちが切り替わってなかった…

『失敗』という気持ちを背負ったいてもたってもいられないおじさんはついに無意識のうちに深追いしてしまい禁断の厚塗りをしてしまう。

雲程度のムラだったものが、数ヶ所太陽にすかさずともムラとわかるスポット誕生…。垂れも発見…。

終わった。スクリーン代1000円終わった。 

だ…だがしかし、俺は不死鳥。
あるものを捨てればこの状況を打破する策を知っている。
何を捨てるのか?

それは『透明さ』だ。

分かってる。スケスケの透明さを失ったスクリーンはもはやスクリーンではないことを。

でもこのスクリーンを救うにはもうこれしかないのだ。  
なかば『もうどうでもいいや』となりかけてるいてもたってもいられないおじさんはDAISOに走る。もうさ、100均のスプレーでいいっしょ。
そしてシルバーのスプレーを買ってムラムラになったグリーンの上から裏打ち塗装。

もうこれでスクリーンはスクリーンではなくなった。

でも思った通りムラはほぼ目立たなくなった。
見た目も悪くないぞ!でも透けない。

疲れた。 
疲れきった。

気が向いたら装着してみよう……。