料理探偵6食目は
キムチ納豆ご飯とイナダのタタキ
探偵は主に調査後にお腹が空くのですが、調査終了時に何処にいるかがキーポイントになります。
都内で調査が終了すれば、そこにしかない料理を食べたくなりますし、神奈川近辺で終了すれば、行きつけのお店に行きたくなります。しかし、そこをグッとこらえて家に帰って自炊をする。いつしかその行為に喜びを覚えるようになりました。
このブログでは、そんな少し変わった探偵のグルメを記録していこうと思います。
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その日の調査は昼過ぎに終了。夜に打ち合わせが入っていたので、少しの間帰宅して休憩することにした探偵。
帰りに寄った商店街で美味しそうな刺身を発見。つい最近ワラサをいただいたばかりだったが、今回は少し成長したブリの稚魚、イナダをゲットした。
探偵は胃袋はまだ若いらしく、刺身の中でもブリやらサーモンやらの脂乗りの良い魚が好きだ。そんなこんなで自宅に到着。早速ご飯の準備に取り掛かる。
探偵はおもむろに冷蔵庫と冷凍庫をチェック。よし、思った通り。
前日の夕飯の残りを冷凍ご飯にしてくれていた過去の自分に感謝。加えて、これも依然買って余っていたキムチと納豆。これだけ揃えば日本らしいごちそうが出来る。
そして出来上がった料理がこちら。
イナダは薬味葱とポン酢でタタキ風に。好きなのでこれくらいの量は余裕で完食できる。
素朴ながら味に間違いはないシンプル納豆ご飯。今回はアクセントにキムチを加えた。
そして食事を開始してから5分後、探偵は悟る。
ワラサとイナダの違いが分からん。
ごちそうさまでした。