※以降、敬称略。
2月26日発売の『週刊プレイボーイ』
「“本”人襲撃」 さまざまなジャンルの著書を紹介するコラム(著者本人へのインタビュー形式)
中島岳志『保守と立憲』
著者は教授で西部邁の弟子。思想は右左どちらでもないとのこと。
≪内容をかいつまんで要約≫
(第二次以降の)安倍政権やネトウヨは(本来の)保守ではなくタダの反左翼。
左翼も左翼で、相手(反左翼)の逆を言えば良いと思っている。
そして双方ともに己が絶対的に正しい少数派(権力への抵抗勢力)だと思い込んでいる。
しかし実際はコンプレックスの塊。ファッション、コスプレ。
本来の保守とは、伝統や慣習を大事にしながら世の中を少しずつ変えていく思想。
バークを引用。フランス革命の主導者はキジルシ。理性は万能なのか?
大事なことは、異なる意見であってもとりあえず聞いてみる。
そして互いの違いを認めた上で合意形成を図る。
最近の日本での政治不信は、コスプレ右左翼(理性万能論者)への嫌悪から生まれている。
両勢力を避ける人々に言葉や形を与える。これが著者のやりたかったこと。
≪所感≫
色々な意味でギロチンが足りない。