物語全般に宝石や鉱石の鏤められたファンタジー....ご存知ですか?
地質学に通じた賢治らしく自然界の様々な色合いを石に例えています
物語は「十力の金剛石」を探し求めるある国の王子と大臣の子供が
ついには「十力の金剛石」を見つけるという物語りです
その「十力の金剛石」とはいったいなんなのだったのでしょう....
とても教訓深い結末になります。
この物語、ちょっとした壁にブチあたったような時
思い出したりしています.....今まさにそんなタイミングかなぁ
今日ある人に「不動明王」になりなさいと言われました...
この僕がですかぁ....?? 「不動明王のごとく」だったのでしょうかぁ
あまりに面食らって聞き返す事ができませんでした
強くありなさいということだとは思いますが
もっともっと遠くに自分の着地点があるのかな.....
宮沢賢治の作品はネットですべて読む事ができます。
リンクをはっているので是非読んでみてください。
ちょっと宣伝、以前、僕のレーベルで田中倫明さんのロマンチカというプロジェクトで
プロデュースとジャケットデザイン、映像を担当させていただいた
作品、「イーハトーヴ浪漫」です、憧れの題材でしたので今でも思い出深い作品です。
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