昨年のJBCレディスクラシック以来勝ち星のないアンモシエラ
秋の緒戦は10月7日のレディスプレリュードを予定
現在は栗東トレセンにて秋緒戦に向けて順調に調整されている模様
今回更新された近況では、松永幹夫先生から「ゆくゆくは繁殖…中略…競走馬として一花咲かせてほしい」との言葉がありました
この解釈は難しいですね
広尾サラブレッドクラブの場合、原則として牝馬は6歳3月まで現役として続けることができます
しかしながら、松永幹夫先生の言葉からは来年の3月、すなわち5歳の3月で引退とも読み取れるんですよね
もちろん生産者からしてみたら大事なGI馬の牝馬ですからそういう意向があっても不思議ではありません
ただ生産者の意向であったとしてもアンモシエラ自身に何もないのであれば6歳3月までは現役続行すべきです
引退を恣意的に決められるのであれば何でもありです
加えて、アンモシエラは無償にて買い戻しとなります
最後に…
昨今コンプライアンス重視になっている時代に、一部の利権者によって勝手な判断がなされることが古い体質です
一口馬主を行う企業が増えているものの、一部のクラブは未だに「昭和」的な理念で営業しているのではないでしょうか
時代が変わっていることを十分に理解して、若い世代の方々にも出資してもらえるような環境作りをお願いしたいものです