今日はアンモシエラについて
先月のJBCレディスクラシックで念願のGI制覇を飾ったアンモシエラ
問題は、来年以降どのレースに出走するのか?
今年、ダート3冠の2冠目までは出走し、1冠目2着・2冠目3着と好走したが
やはり牡馬相手では厳しいという結果に…
となると来年以降は「牝馬限定戦」が目標になりそうですね
では2025年度の牝馬限定戦はどれだけレースがあるのか?
2025年2月11日 クイーン賞 船橋競馬場 1,800m
2025年4月3日 兵庫女王杯 園田競馬場 1,870m
2025年5月14日 エンプレス杯 川崎競馬場 2,100m
2025年7月9日 スパーキングレディーカップ 川崎競馬場 1,600m
2025年8月28日 ブリーダーズゴールドカップ 門別競馬場 2,000m
2025年10月7日 レディスプレリュード 大井競馬場 1,800m
2025年11月3日 JBCレディスクラシック 船橋競馬場 1,800m
以上、7レースです
少なくないですか?
3歳のダート3冠で盛り上げておきながら、3歳以外のJRAダート重賞は増えてない
更に言えば、牝馬ダート重賞はJRAにはないということ
改革という割には改革をしないですよね
話が逸れてしまった…閑話休題
となるとアンモシエラは基本的に地方でしか走らないことになりますね
そしてアンモシエラは休み明けが苦手な馬
従って、前半戦勝負してくるのはクイーン賞を叩いての兵庫女王杯、エンプレス杯ですね
後半は、レディスプレリュードを叩いてのJBCレディスクラシックですかね
アンモシエラは冬に強い馬なので、12月と1月にダート牝馬限定戦があると嬉しいのですが
牝馬が牡馬に勝つのはかなり厳しいのでもう少し斤量差があると面白いのではないでしょうか
その斤量差で混合GI勝利の牝馬は負担重量を増やしていけば良いですし
牝馬のダート馬は肩身が狭いですね