今日は、中山競馬場にて皐月賞トライアルのスプリングSが施行されます
3着までに皐月賞の優先出走権が与えられるが、
このレースの賞金は5,400万円なのでこの賞金目当てにメイチで仕上げる馬が多いのも確か
故に、毎年荒れ気味の馬券が多い
過去10年の連対馬の特徴は、前走4着以内で、前走は未勝利戦は割引という点
そこから導き出されるのは、
ビーアストニッシド
ソリタリオ
アルナシーム
アライバル
オウケンボルト
の5頭の中から軸を決めるのが最善だろう
ということで、筆者はアルナシームを推す
筆者は、サラブレッドクラブライオンで出資をしているが、残念ながらアルナシームを選択出来なかった…
しかしながら、この馬のレースの使い方を見るとかなり奥のある馬なんだろうと想像が出来る
前走のつばき賞では負けたが、スプリングSへの格上げを選択
池添謙一騎手が、アルナシームの調教を付けていたが、騎乗停止で福永祐一騎手へ
その福永祐一騎手は、前走代打だとみていたが、スプリングSでも騎乗と、アルナシームを離さなかった
ということは、それだけアルナシームを買っている証拠
であれば、十分馬券圏内はあるのではないか
皐月賞はともかくとしてもこのレースに賭けているのではないか
もう1頭気になるのは、過去データからは外れるが、ドーブネの本気度を買いたい
前走は、朝日杯で7着だが、マイルの忙しい流れに戸惑った感じ
スプリングSなら、マイルのように流れは速くないので、十分に勝負になる
更に、調教からはここが勝負と思えるだけの仕上げ
あくまでもデータはデータ
暖かくなって馬が変わった気がする
馬券は、ワイドで6番10番の1点勝負